「よし、バイクでキャンプに行ってみよう!」と意気込んだはいいものの、いざ出発してみると、アレもコレも想定外…。実は僕も、バイクキャンプを始めて1年目に数々の失敗を経験しました。この記事では、バイクキャンプ初心者がやりがちな失敗を9個厳選し、対策とともに紹介します。これを読めば、あなたのキャンプ初挑戦がもっと楽しくなるはずです!

今回は
バイクキャンプ初心者が
やりがちな失敗と
対策について
書いてみたバイ!



失敗から学んでるんだね



もちろん!



荷物は中々減らないようだけど…



💦
・バイクキャンプ初心者の方
・バイクキャンプに興味がある方
・初めてのバイクキャンプの準備をすすめている方
1. 荷物が多すぎて積めない
失敗例
「あれも必要そう…これも持っていこう…」と詰め込んだら、パッキングできずに出発できない事態に。


対策
・本当に使う物だけに絞る(最低限:テント、寝袋、マット、調理器具)
・スタッキング出来るものは無いか荷物の中身を見直す
・同じ用途のギアが無いか再確認。出来るだけ多用途のギアを選ぶのがコツ。
・一度、自宅で積載リハーサルをしてみるのがおすすめ



2種類以上の用途で
使えるものを
チョイスすると
荷物は減るぞ!
2. テント設営が思ったより時間かかる
失敗例
慣れない手つきで30分以上設営。汗だく、時間ロスでヘトヘト。


対策
・事前に公園などで練習しておく事をおすすめします。
・ワンタッチ式やコンパクトテントも初心者にはおすすめ
3. 雨対策が甘かった
失敗例
予報は晴れだったのに、急な雨でテントも荷物もびしょ濡れ。


対策
・タープやレインカバーは常に装備
・バイク用のレイン手袋やブーツカバーもすぐに出せるところに携帯しましょう。
・大きめのビニール袋を常に2〜3枚携帯しましょう。積載した荷物のカバーや濡れたギアの収納に便利です。
4. キャンプ場のアクセス路がオフロードだった
失敗例
Googleマップではわからなかった砂利道。オンロードタイヤで冷や汗。


対策
・事前にレビューやブログで路面状況をチェック
・可能ならストリートビューや衛星写真でも確認
・未舗装路に不安があるなら舗装路確定のキャンプ場を選ぶ



キャンプ場の口コミは
要チェックだね
5. 暗くなってからの設営でパニック
失敗例
日没後に到着して、真っ暗な中でテント設営。ライトも探せずイライラ。


対策
・16時前にはチェックイン・設営完了を目指す
・ヘッドライト必須! 両手が使えるのは超重要
6. 食材が傷んで使えなかった
失敗例
夏場に肉や魚を持参したら現地で腐って使えず、泣く泣く廃棄。


対策
・保冷力のあるクーラーバッグ+保冷剤で対策


・もしくは現地調達スタイルに切り替えるのも手
・傷みにくい缶詰や乾物、冷凍食材の活用も◎
7. 椅子がない、快適性ゼロ
失敗例
「まあ地べたでもいいか」と思ってたら腰が痛くてリラックスできず。
対策
・軽量コンパクトなチェアを導入するだけで快適度が激変


・テーブルとの高さバランスにも注意
8. ゴミを持ち帰れず困った
失敗例
ゴミ捨て場がなく、袋もない…仕方なくリュックに生ゴミを入れるハメに。
対策
・必ずゴミ袋を複数持参


・燃えるごみ/缶/ペットボトルなど分別しておくと持ち帰りが楽
・臭い漏れ対策にジップロック活用
・どうしても持ち帰りしたく無い方はゴミが捨てられるキャンプ場を選びましょう。
9. 防寒対策が甘くて夜眠れない
失敗例
夏でも山間部は冷える。夜中に寒さで何度も目が覚めた。
対策
・標高によって気温が激変するので、油断せず準備


・インナーシュラフや防寒着(ダウンやフリース)は必須
・シュラフの温度対応はマイナス気温まで余裕があるものを選ぶ
まとめ|失敗は経験、でも事前に知っていれば防げる!
バイクキャンプは自由で楽しい反面、事前準備や知識がモノを言う世界。僕自身も、今回紹介したような失敗を繰り返してきました。でも、それがまたキャンプの面白さでもあります。
これからバイクキャンプを始めるあなたには、できるだけストレスの少ないスタートを切ってほしい。この記事がその一助になれば嬉しいです。