*本記事は一部プロモーションを含みます
キャンプツーリングの際に一番の問題は「荷物の積載」です。ついついあれもこれも持っていきたい気分になるのはわかります。しかし限られたスペースにどれだけ効率よく積載するのか…永遠の課題ですね。
今回はバイクキャンプで荷物の容量を以下に減らすかをおやじ目線で解説していきたいと思います!

今回はバイクでキャンプで
荷物を減らしたい方に向けた
コツなどを紹介するぞ!



まずはクッカーだね
(自分が一番減らせてないのに…)
・キャンプツーリングの積載を減らしたい方
・キャンプツーリングに最適なギア選びをしたい方
・キャンプツーリングを快適に過ごしたい方
荷物を減らすコツ
もっていかなくても良いものを決める
持っていくギアを「本当にこの道具は必要か」をよく考えて選択しましょう。また同じ用途のものをどちらかに絞りましょう。例えば、お湯は鍋でも大きめのマグでも沸かせるのでケトルはもっていかないなど。
2種類以上の機能をもったギアを優先する
2役以上使えるギアを優先して使いましょう。例えばケトルにもなるマグカップやフライパンにもなるクッカーのフタなど。単機能でかさ張るものはなるべく減らす対象にしましょう。
軽さよりコンパクトさ
軽いものを優先的にもっていく方が良いですがバックパックほどバイクの場合は気にしなくても良いと思います。それよりも容量を減らすことを最優先に考えた方がよいと思います。
とはいえ気分が上がるギアは持っていく
何でも削れば良いというわけではないと思います。自分がロマンを感じるものや「これだけは外せない!キャンプの気分が倍増するギア」は持っていくことも大事だと思います。ご自身の優先順位を考えてみてください!





俺はオイルランタンと
焚き火台はマストやね~
荷物をまとめる(スタッキング)
荷物の容量を減らすにはスタッキングが必須になります。多少大きなものでも他のギアがきっちり収まるのならば全体的な容量は減らせる可能性があります。スタッキングできるものを優先するとコンパクトに荷物の容量はなります。




おすすめクッカー
スノーピークアルミパーソナルクッカー
このクッカーは二つのサイズの鍋とフライパンになるフタの4つが一つにまとまっているクッカーです。Lサイズで煮物や鍋を楽しみSサイズで炊飯などソロならこのクッカーで十分まかなえます。またスタッキングもしやすいのでガスバーナーをいれたりマグカップをいれたりして自分好みのスタッキングを楽しめます。


フタが皿替わりにもなるのでシェラカップを持っていかなくても大丈夫です。


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戦闘飯盒2型
戦闘飯盒2型は同時調理可能なクッカーでフタはフライパンや皿にもなります。こちらもスタッキングはしやすいです。


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DAISOレジャークッカー
ソロにぴったりの容量とスタッキングのしやすさがとても良いと思います!このクッカーが550円ですからね。バイクならそこまで気にならない重さですいしおすすめです。


徒歩キャンプや登山キャンプであれば軽量なチタン製のものがよいと思います。同じ容量であればエバニューのTi Mug pot 500がおすすめです。ただしお値段は約10倍になります💦
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その他調理器具・カトラリー
スノーピークチタンシングルマグ450
正直ケトルはかさ張りますのでバイクキャンプにはおすすめはしません。ケトル代わりとしておすすめはスノーピークのチタンマグをケトル代わりにすることです。スタッキングにも優れています。


スキッターを付ければドリップコーヒーも美味しく淹れることも出来ます!


またチタンマグ450にピッタリのチタンのフタもEPIガスから販売されています。
スノーピークチタンシングルマグ300
前出のスノーピークチタンマグ450とピッタリスタッキングできるチタンマグ300をおすすめします。


下の写真はDAISOレジャークッカーにチタンシングルマグの450と300、さらにアルストの五徳兼風防になるミニュークのX-MESH STOVEをスタッキングした様子です。





マトリョーシカみたいだね
スノーピーク スクー
カトラリーも二つの機能を持つものがおすすめです。スノーピークのスクーはフォークとスプーンの役割を果たすカトラリーです。スープなどを飲むのには適さないですがカレーやシチューなどには重宝します。
最後に
ギアのチョイスをしっかり行いスタッキングを意識するだけで荷物の容量はかなり減らせると思います。スタッキングを意識しだすとギアの購入時にスタッキングを意識しだ“スタッキング沼”にはまるキャンパーも多いのでお気をつけを(笑)。
最後までご覧いただきありがとうございます。皆様のお役に立てれば幸いです!