久しぶりのファミキャン!ただ家族全員で泊まれるテントはレンタルするか新しく購入するか・・・年に1回有るか無いかのファミキャンに専用幕の購入はちょっと躊躇してしまいました。考えた挙句キャンピングカーをレンタルして快適キャンプをすることにしました!
今回はキャンピングカーのレビューをお届けしたいと思います!最後までご覧いただければ嬉しいです!
・キャンピングカーでの旅に興味のある方
・キャンピングカーの使い勝手を知りたい方
・キャンピングカーレンタルをお考えの方
今回レンタルしたキャンピングカー
今回お借りしたキャンピングカーは「トヨタ カムロードキャンピング」でした。
社内は綺麗で試乗した際の運転も問題なかったです。
車幅や内輪差よりも高さが3mありますので運転席からの目線よりも大分高いことを意識しながら運転することが大事だと思います。
レンタル料
今回は福岡の「ころちゃんレンタカー」さんにてレンタルしました。かなり良心的な価格でびっくりしました!
ころちゃんレンタカー
電話:090-3664-3945(マネージャー:永瀬さん)
古賀店 福岡県古賀市久保鴻の巣905-12
博多駅店 福岡市博多区堅粕4丁目26-2
ころちゃんレンタカーの詳細はホームページから
インスタグラムはこちら
平日基本料金 | 土日祝日基本料金 |
1日(12時間) 15,000円 2日目以降、1日 10,000円 返却は19:00まで 19時以降は1時間2,000追加 | 1日(12時間) 18,000円 2日目以降、1日 12,000円 返却は19:00まで 19時以降は1時間3,000円追加 |
数日前に使い方説明や試乗もさせていただけたのがとても良かったです!
大変お世話になりました!
キャンピングカーの基本情報
車種 | トヨタカムロードキャンピング |
排気量 | 3000cc |
乗車定員 | 7名 |
ミッション | 4速オートマ(AT) |
車体寸法(mm) | 全長4980 全幅1910 全高2850 |
駆動 | 2WD |
必要免許 | 準中型 |
燃料 | レギュラーガソリン |
キャンピングカー詳細情報
外観
車体寸法
運転席/助手席
運転席/助手席は3人乗りですが真ん中の席はかなり狭いので2人が基本です。
後部
後部には扉がいくつかあります。
①リビング・寝室スペースへの出入り口
②ステップ収納扉
③上下水タンク扉
④ベッド下荷室扉
④ベッド下荷室扉
⑤トイレタンク取出し用扉
外側の扉はすべて鍵付きです。走行中に扉が開いて事故の原因にならないようになっています。
居住スペース
では室内に入りましょう!②の扉を開けてまずはステップを出します
①の扉を開けてステップを上がって中へ入ります。
リビングスペース
室内に入ると入口正面には4人掛けのソファとテーブルがあります!
テーブルにはカップホルダーがあります。移動中に揺れても飲み物がこぼれません。
上がって右側にはキッチン、左の木の扉はトイレ、奥は2段のベッド(シングル)になっています。
左側には運転席と運転席上のベッドスペース(こちらはダブルサイズ)があります。
ポータブル電源や冷蔵/冷凍庫もついていましたよ!ポタ電はとても便利でした!(写真撮り忘れました💦)
トイレ
トイレの入り口になります。
トイレは洋式の簡易トイレになります。そのまま下のタンクに流すこともできますが後の処理が大変なのでトイレ用のビニールを取り付けて捨てられるようにしてありました。
後ろの扉が外から見た⑤の扉になります。
キッチン
シンクとカセットガスコンロがあります。写真では見えませんが天井に換気扇もあります。
水は下のタンクからくみ上げてシンクから下水用タンクにたまります。
キッチン上とソファ上には扉付きの収納がありました。
ベッド
運転席上部におとな2人程度寝れるスペースがあります。
運転席との仕切りのカーテンを上にまくっているのでマットがあまり見せませんがクッション性のあるマットで寝心地は良かったですよ♪
最後部には2段ベッドがあります。
こちらは上段。
こちらは下段。右奥に見えるのが④のベッド下収納扉です。下段のマットをずらしてマット下に荷物を入れられます。
キャンピングカー使用感まとめ
良かった点
室内は暖房を使わなくても暖かい
標高700mのキャンプ場でしたが、温泉に入ったこともありますが特に暖房なくても暖かく快適に寝れました。
寝床は敷布団代わりに化繊の寝袋、毛布と布団は普段使っているものを持っていきました。
ベッドはクッション性があり寝心地良い
薄い寝袋を敷きましたがもともとのマットにクッション性があるので快適に眠ることができました。
運転席が高い位置にあるので意外と運転しやすい
見通し良いので運転はしやすかったです。車幅はサイドミラーの幅を意識して運転すれば前に進む分には問題なかった。
キャンプの設営が楽
テントの設営やコットの組み立てなどがない分キャンプ場や温泉をじっくり楽しめました!
雨でもあまり気にならない
途中から雨が降りましたが外に出している道具も少なく済み食事中もタープ内であまり濡れずに済みました。
デメリット・注意点
駐車場で停車位置に気を遣う
道の駅やスーパーなどに寄った際ほかの車の邪魔にならないように気を使って停車位置を決めないといけなかったです。必然的に施設からは遠くなります。
バックが難しい
バックはモニターで車後方を確認しながら行いますがモニターが小さく見にくかったです。またバックでの駐車も普通車と比べると内輪差が微妙に違うので慣れるまでは多少時間がかかった。
運転中の目線より車高が1mも高いので気を付けることが必要
横幅はさほど問題なかったですが高さが一番気を使いました。特に木の枝があるところや軒先など目線より1m高いことを忘れがちなので注意が必要です。
トイレは匂いや後処理が気になって使えない
キャブコンとはいえ狭い空間ですので臭いや後処理の大変さがあるのでトイレは基本使わないようにしました。
後部はかなり揺れるので乗り物酔いしやすい
これが一番問題でした。子供たち(といっても19歳と22歳)は二人とも乗り物酔いしました。移動中はスマホなどあまり使わないほうがよいでしょう。
思ったほど荷物が乗らない
小物スペースは結構あるのですが大きなもの、今回はストーブやタープやギアケースを持っていきましたがベッド下は高さが取れないので収納が厳しかったです。今回はトイレを使わないと決めていたのでテーブルや椅子はトイレに収納しました。
いかがでしたか!キャンピングカーでのキャンプは結構楽しいく手間もあまりかからず良いものでした!
最後までご覧いただきありがとうございました!皆様のお役に立てれば幸いです!