55歳から始めたバイクキャンプ。失敗だらけのリアルな体験記を更新中!

キャンツーへの道(番外編)~南九州バイク旅①人吉編~グルメ・温泉サイコー!

キャンツ―を目的に2024年1月に普通二輪免許取得し2月にバイクゲット!しかしキャンツーするには今までのギアが積載不能。かといってギアの買い直しやバイク用の積載パーツの購入なども中々先に進んでいません💦

中々進まないキャンツーより先にバイク免許取得の「もう一つの理由」の実現をすることにしました。「もう一つの理由」それは「以前お世話になった方々に直接あって感謝を伝えるバイク旅がしたい!」というもの。

出発は暖かくなる4月頭を考えていましたが(2024年)は雨が多く日程を決めあぐねていました。どんどん時間だけが過ぎていく中、4月10日から3日ほど晴れマークに!急遽出発を決意したのは4月8日でした!

という事で今回は「キャンツーへの道番外編」として4月に行ってきた下道で福岡から人吉~都城~霧島を巡るバイク旅紀行です!そこで訪れたグルメや温泉・観光地を旅の様子も交えながら数回に分けてお伝えしたいと思います!

キャンプは一切なしのバイク旅ですがお付き合いいただければ幸いです。

旅の日程コース

1日目 福岡発~人吉市内宿泊

2日目 人吉発~都城市内宿泊

3日目 都城発~霧島市国分宿泊

4日目 霧島発~えびの高原経由~?

今回は出発前の準備から1日目の人吉までの旅の様子をつづります。

目次

準備

今回のバイク旅の予算は5万円くらい(アバウトですが)。準備も必要最低限に抑えました。バイク旅用に購入したものは

・ツーリングネット

・プレートフック

・スマホホルダー

ツリーリングネットはコスパ最強の積載グッズ。ツーリングネットを購入するにあたってGSR250はフックを取り付ける場所が少ないのでナンバープレート下につけるプレートフックも購入。大活躍でした!

また今回は下道での旅をしたかったのでスマホをナビ代わりに使うためスマホホルダーを購入。USBポートはもともと1つ付いていてので購入せずに済みました!

かえるくん

全部で6千円くらいか

よかろーおやじ

スマホホルダーとUSBポートは
ロングツーリングには必需品やね

荷物は手持ちのボストンバッグとリュックを使用しました。

ボストンバッグはライゼンタールというブランドのものですが現在この迷彩柄は販売されていないようです。

1日目 出発 

福岡から人吉へ

4月10日(水)快晴 気温は8℃最高気温19℃

8:00丁度に出発です。

出発前の記念撮影?
かえるくん

行ってらっしゃい!

愛車の「ありんこ」GSR250に旅の荷物をパッキング。かっこいいパニアケースやシートバッグを準備する時間も予算もありませんでした!ツーリングネットは大活躍です!

カッコはよくはありませんがこれで十分!

福岡県北部の自宅をスタート!まずはガソリンを満タンにします。

初日の目的地は人吉。約220km長距離走行です。Googleマップでは6時間位とありますが休憩など入れて8時間くらいはかかる予定です。

下道なので県道35号太宰府古賀線を抜けて朝倉方面へ。

9:30 筑前町のコンビニで休憩。だいぶ日が高くなってきました。

トイレ休憩とコーヒーをいただきスタート。初日は人吉までの長距離なので先を急ぎます!ここから国道3号に入って熊本を目指します。

熊本入りました!

11:10 熊本に入ってすぐの「道の駅かほく」で休憩。

出典:九州の道の駅

少しおなかもすいたのでおにぎり食べました。

11;30 ここから国道3号で熊本市内を抜けて八代方面へ向かいます!残り135キロ(Googleマップ)

13:40 熊本市内を抜けて松橋方面へ。途中熊本らしい昼ご飯を食べようと思ったけど中々無くて💦結局お腹すきすぎて「おべんとうのヒライ」でイートイン。まあとりあえず熊本の会社だからいいか。

ヒライのかつ丼は美味かった!

 14:00 この後は国道3号をひたすら走ります!人吉まであと71キロ(Googleマップ)。ゆっくり行って2時間弱です。

ここからはノンストップで人吉を目指します。

2年前の災害で最近まで通行止めだった球磨川沿いの道が通れるとのことだったので八代-人吉の高速無料区間も通らずひたすら下道で人吉を目指します。まだまだ水害後の球磨川沿いの護岸工事が続いています。工事のため片側通行がまだ続くようです(2024年4月時点)。片側通行の信号の待ち時間がかなり長いので通行の際はご注意ください。

出典:国土交通省 九州整備局

よかろーおやじ

すごい工事が行われていて
昔の面影が無かったな💦

人吉 到着

16:07 約8時間かけてようやく人吉市内のホテルに到着!途中休憩や球磨川沿いの国道219号での信号待ちによる時間ロスも入れてなので順調だと思います。

宿 Ikkyu Backpackers-19【マンション宿壱休】

人吉での宿泊はリーズナブルな宿「壱休」さん。

各部屋には冷蔵庫やバスルームはありません。共同のキッチンに冷蔵庫などあり自由に使えます。ウィークリー・マンスリーにも対応。

出典;壱休

歩いて1分以内に24時間営業の温泉もコンビニもありほんと必要十分なホテルでした!私が宿泊したプランは3,500円(税込)でした。初日の旅の目的地である居酒屋さんにも徒歩1分なので最高でした!

よかろーおやじ

温泉利用時にはタオルも貸し出してくれるぞ♪

壱休の予約はこちら
住所〒868-0072 熊本県人吉市 西間下町1-134 ビバリーサンライズ
電話番号080-3945-1166
チェックイン/チェックアウトチェックイン:14:00~(22時まで)
チェックアウト:10:00

温泉 いわい温泉さ蔵

ひとまず旅の疲れを癒しに温泉へ。仕事で人吉に来ていた時によく利用していた「いわい温泉さ蔵」さんへ。

出典:いわい温泉湯の宿さ蔵

こちらは源泉かけ流しで露天風呂・サウナもありとても良い温泉です。ボディシャンプーとリンスインシャンプーもありますよ。

出典:いわい温泉湯の宿さ蔵

宿泊も立ち寄り湯も可能な温泉宿。こちらは一泊7千円くらいからですかね。

住所〒868-0072 熊本県人吉市西間下町154−1
電話番号0966-24-8385
立寄り湯営業時間7:00~22:30
立寄り湯料金大人 500円
65歳以上・中学生・高校生 350円
小学生以下(2才まで) 200円

食事 八百甚

さっぱりしたところで旅の目的地の一つ「八百甚(やおじん)」さんへ。

以前からお世話になっている店主と奥さんに久しぶりにお会いできました!ここでの時間が仕事で疲れたおやじの心と胃袋をどれだけ満たしてくれたやら。お二人の人柄と料理と酒がほんとに素晴らしいお店なんです。

人吉の歓楽街から少し離れた場所(車で3~4分)になりますが人吉市民が熱愛する居酒屋「八百甚」。店構えから団体様向けの宴会場のように見えますが店内には隠れ家的に10席程度のカウンター席がありますので1人でも気軽に入れます。但しすぐに満席になりますのであらかじめ電話で確認をしたほうが無難です。

引用:ふくろーポスト
毎日店主が手書きするメニュー とにかくこだわりの強い人です!

この日はカウンターで隣り合わせたバイク販売店経営のご夫婦と意気投合!いろいろつまみをおすそ分けしてもらい肝心の料理の写真を撮り忘れました💦腕の良い店主の料理ですが以前とった写真を添付しておきますね。

お酒も地元の球磨焼酎はもちろん店主の目利きによる全国の銘酒が味わえます。なぜかお酒だけは写真撮ってました。

この日飲んだ日本酒たち

バイク屋さんご夫婦とは必ず旅の途中で訪ねて行くと約束してお別れしました。楽しい夜でした。

住所 〒868-0072 熊本県人吉市西間下町140−5
電話番号 0966-23-3818
営業時間18:00~22:00
定休日月曜日

1日目まとめ

走行距離 224キロ

移動時間 約8時間

飲食費  8,750円

宿泊費  3,500円

温泉料金 500円

トータル 12,750円

予算残高 37,250円

八百甚で少々散財しましたがお昼節約できたのでまずまずですね!

第一弾はこれまで!続きはまた後日アップします。最後までご覧いただきありがとうございます!

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