*本記事は一部プロモーションを含みます
自然の中で色々な非日常を感じるのがキャンプの楽しみですが睡眠だけはいつものようにしっかり取りたいもの。ただ快適な眠りには「高スペックな道具でなきゃ」と思いがち。実際高スペックな道具は寝心地良いです。「おやじー、高スペックな道具はテント並みに高額で中々揃えられないよー」と思っているあなた!高額でなくても大丈夫ですよ!今回はコスパ良く快適な睡眠を手に入れる為のコツとギアを紹介します。最後までご覧いただけると嬉しいです!
ふぁ~
あくび?
寝不足?
そおなんよ~
夕べ寝れんでずっと飲みよったんよ~
寝袋が合わんやったかなぁ
ただの飲みすぎ
・キャンプで中々寝付けない方
・キャンプの寝具で何を買ってよいか迷っているキャンプ初心者の方
・コスパ良くキャンプギアをそろえたい方
キャンプで寝床が大事な理由
キャンプで寝れないとつらい
結論から言うと寝床は一番大事です!寝床を制する者はキャンプを制す!といっても過言ではない(笑)。快適ではない寝床だと寝不足になります。寝不足だと2日目のパフォーマンスがかなり落ちます。1日目に大いに楽しみはしゃいでいればなおさらです。2日目がつらいとキャンプの楽しみが半減してしまします。初心者がキャンプから離れる理由にもなります。
キャンプで寝れない理由
おやじがキャンプを初めた頃夜まではめちゃくちゃ楽しいんですが夜中々寝れないのが悩みでした。朝起きてもテンションが中々上がらず朝食も食べない事もあるほどでした。
寝れない理由はいくつかあったと思いますが「冬の寒さ」を除くと基本2つだと思います。
背中や腰が痛くなる
キャンプを始めたころ感じていたのは「寝袋だけでは地面をダイレクトに感じて寝れない」という事。すぐにウレタンマットを購入して敷きましたが「無いよりはマシ」という感じでけして快適ではありませんでした。
腰痛もちの方はこれだけだと
つらいという人も。。。
狭い・窮屈
おやじは寝床が「狭い」「窮屈」というのが寝れない理由でした。ウレタンマットだけから少し進化してしばらく狭めのコットにウレタンマットとマミー型寝袋を使用していました。これだとどうしても窮屈で寝にくいと感じながらウトウトするような浅い眠りでしたね。おやじだけでしょうか?(笑)
狭いのいや
キャンプで必要な寝具
ある程度の柔らかさと広さを考えるとおやじ的には以下のものがあればよいと考えました。
・広めのコット
・大きめのシュラフ
・厚手のマット
コットを使用しない場合はマットをもう1枚準備すると快適だと思います(厚手のマット+ウレタンマットでも良いです)。そう、寝床で大事なのはいかにクッション性が高く広めの寝床を作るかだと思います。
コスパ良く快眠できるギアはこれ!
快適性だけを求めると高価なダウンの寝袋をまずは思い浮かべる方も多いと思います。しかしお小遣いキャンパーのおやじにとってはこれではお手上げ。
コスパ良く快適に過ごせるギアをおやじの独断と偏見で3つ紹介します!使い方やメリットデメリットも上げていますので参考になれば幸いです。おやじはこれで快適な寝床を確保しました!(設定は晩秋~初春とします)
コット
DOD バッグインベッド
人気の定番ローコットです。この商品の良いのは幅が広く軽量コンパクトという点です。通常のコットは横幅が約68cmほどですがこのDODのバッグインベッドは幅72cm。この4cmの差が大きい!また約2キロと軽量でコンパクトです。価格はAmazonで1万円前後。(セール時の購入をお勧めします)
収納時の状態はこんな感じです。収納サイズはW51×D13×H16cm
収納ケースが優秀で、ループでつながった2つのファスナーを下ろすと・・・
大きく開き内容物の出し入れがとっても簡単♪
内容物としては寝床になる生地とショックコードでつながったポール2本と脚が4本
ポール2本を生地の両サイドのスリーブに通して
脚を組み立てて
脚をとりつけるこの部分に
片側のプラスチックの受け部分を付けて
体重をかけて反対側をはめます
4本全て付けたら
出来上がり!
この商品のデメリットとしては脚をはめるのに結構な力がいる事と撤収時にスリーブからサイドポールを抜くときに少し手間がかかる事です。
寝袋
Bears Rock寝袋
BearsRockのこちらの化繊寝袋はとにかく暖かい!限界温度がマイナス15℃快適使用温度0度と九州の冬キャンであれば全然いける保温力。更に封筒型でサイズがキングサイズと大きいので普通に布団で寝るようにゆとりをもって寝れます。更に価格は1万円割れとお求めやすい!
デメリットは収納サイズが大きいこと(約40×32cm)。しかし車でのキャンプなら全然問題なし!最近はこればかり使っています!
収納袋はコンプレッションベルトがついているので若干は小さくなります。
袋に収納しやすい様にゴム製の2つのループで寝袋をしばります
広げるとこんな感じです。
もう少し暖かい寝袋がお好みの方は限界使用温度マイナス30度の物も販売されています。
マット
VENTLAXインフレーターマット
人気のインフレーターマットです。厚さが8cmあり寝心地が良く冬場は地面からの冷気をかなりカットしてくれます。価格は7千円を切るくらいです。
このマットは2枚あるとつなげることができファミリーキャンプや車中泊にも便利です。
収納サイズはφ19cm×60cmで収納袋に肩から掛けられるループがついています。重量は2.5キロ。
収納袋から出すと2つのゴムでまとめられています。
広げるとこんな感じで薄く縮まっています。
2か所あるバルブを開くと空気が入ります。
自動的に空気が入り膨らんでいきます。
膨らみが足らない場合はバルブから息を吹き入れてください。その場合は2つのうち一つはバルブを閉めてから吹き入れてください。
寝心地はベッドのように良くなること間違えなし!デメリットとしては収納時の大きさでしょうがこれも車でのキャンプなら問題ありません。
車でキャンプに行く場合はコンパクトさを
犠牲にすれば必要十分なギアをコスパ良く
手に入れられるという事やね♪
なるほどー
その他のおすすめ快眠ギア
まくら
Naturehikeインフレーターピロー
まくらが必要な方はこちらはいかがでしょう。登山などにも使える軽量コンパクトな枕です。
インナーシュラフ
Bears Rockインナーシュラフ
寝袋hあ肌触りがつるつるしていて最初は冷たいと感じる方には毛布代わりにフリースのインナーシュラフがあると寝心地が良くなりますよ。
まとめ
・寝床が快適でないと寝不足になりキャンプの楽しさが半減。初心者がキャンプを離れる理由にもなる。
・寝不足になる寝床は固い・狭い・窮屈が主な理由(冬の寒さ以外だと)
・これらを解決するには・広めのコット・大きめの寝袋・厚めのマットが必要
・高スペックのこれらを揃えるとかなり快適だが高額になる
・車のキャンプでありばコスパを考えてギアを揃えることが可能
・今回のおすすめは、DODバッグインベッド、BearsRock寝袋、VENTLAXインフレーターマット
・他にまくら・インナーシュラフなどあると更に快適に
いかがでしたか。高スペックなギアは素晴らしいですが、ご自身の予算の範囲の中でコスパ良く快適な寝床を確保することも十分できますよね。
最後までご覧いただきありがとうございます!皆様のお役に立てれば幸いです!