*本記事は一部プロモーションを含みます
バイクキャンプでも焚火をしたい筆者。同じように焚火を楽しみたいバイクキャンパーも多いはず。これまでは積載に限りがあるのでキャンプ場で販売されている薪を購入するかキャンプ場で拾うか(キャンプ場の許可が必要な場合があります)でした。そんなときDAISOから細割の薪が発売されたとの情報を聞き早速購入しました!果たして本当に満足いく焚火ができるのか?バイクキャンプに有効なのか?今回はDAISO薪をバイクキャンパー目線でレビューしてみようと思います!
結論からいうとコンパクトにバイクキャンプで焚火を楽しむ方にはとても良い薪だと思いました!しかしがっつり一晩焚火を楽しみたい方には量的に心もとないとも感じました。

その箱なあに?



これはDAISOから
新発売された薪バイ♪



へー
かわいいね



今日はコレをためしにバイクで
デイキャンプ行ってくるバイ(^^♪
・DAISOの薪の購入をお考えの方
・DAISOの薪がキャンプに使えるか不安な方
・バイクキャンプで薪の積載にお困りの方
詳細スペック
品番 | FWD-1500 086122104 |
原材料 | アカシア木材(広葉樹) |
重量 | 約1.5㎏ |
薪サイズ | 約15×2.3×2.3cm(バラつきはあります) |
梱包サイズ | 約25.3×16×10cm |
メーカー | 株式会社武田コーポレーション |
購入してみた
どこのDAISOでも購入できる?
筆者の住む最寄りの店舗にはまだ並んでいなかったので少し離れた大きな店舗で購入出来ました!棚の下の方に置いてあり探さないとわからない感じでしたが💦


薪のサイズ
バラつきはありますが約15×2.3×2.3cmです。私が購入した薪はひと箱に40本入りでした。


価格
価格は約1.5㎏で550円(税込)。コメリの細割薪23㎝が約4㎏で698円(税込)なので比較すると割高感はあります。これは使用する焚火台にもよると思います。
出典:コメリ



こっちの方が
安いねー



量は多いけど焚火台との
サイズ感が合わないとな(;^_^A
梱包サイズ
梱包サイズは約16×10×25.3cmです。ちなみにコメリの細割薪の箱サイズは約24×15×31cmですので一回り小さいですね。


とりあえずバイクにのせるとこんな感じです。積載出来ないサイズではないですよね。サイドバッグやパニアケースにも十分収まるサイズだと思います。積載力のあるバイクであれば2箱はいけると思います。


バイクの積載は可能
原材料
原材料はアカシア木材です。広葉樹ですが比較的火付も良い方だと思います。
使ってみた
早速DAISOの薪を使って焚火をしてみました!そのままだとやはり着火は難しいので焚きつけにファットウッドと杉の葉を使用しました。


焚火台はバイクキャンプである程度軽量化している場合を想定してチタンウッドストーブを使用しました。





かなり使い込んでるねー



まあね♪
こちらのウッドストーブは縦17.5cm横15.5cm奥行15.5cmになります。折り畳み式なので展開も簡単でおすすめです!
ファットウッドを削ったものをロストルに乗せその上に杉の葉を置き着火します。焚き付けがない場合はバトニングで小割にした方が良さそうです。ただしこの薪は軽すぎてナイフをたたいても割れませんので気を付けてください。






その上から薪を2本ほど乗せていきます。いい感じに火が起こりました!このサイズのウッドストーブには丁度良いサイズの薪です!









個の焚火台にバッチリ合う
薪やったバイ!



ホントだね
コメリの薪だとはみ出て
調理しづらかったね
杉の葉と小枝を焚きつけにしていい感じで火が入りました。しっかり乾燥も出来いるようではぜたりしませんでした。燃え方としては針葉樹と広葉樹の中間的な感じがしました(個人の感想です💦)。縦型の燃焼効率の良いウッドストーブだったので焚火台によってはもう少し薪がもつのかもしれません。
まとめ
袋麺を作ったり湯沸かしを行ったりして1時間半ほど焚火を楽しみました。その間で消費した薪の本数は25本ほどです。(杉の小枝なども含む)


ざっくりいうと、当然焚火のやり方にもよりますがひと箱で2時間程度は焚火を楽しめる量だと感じました。薪が拾えるキャンプ場であれば少し足すと一晩は楽しめそうです。拾えないキャンプ場の場合はもうひと箱積載すると更に安心ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます!皆様のお役に立てれば幸いです!