*本記事は一部プロモーションを含みます
泊りのキャンプになかなか行けないことってありますよね。特にキャンプをやらないご家族やパートナーがいる場合おやじソロキャンパーはその人たちの理解がないと頻繁にはいけないですよね・・・でもキャンプは楽しみたいし・・・。だったら日帰りの「デイキャンプ」ならどうでしょう!!コストもかからないし理解も得やすいのではないでしょうか。「日帰りはキャンプじゃない」とか「楽しめない」と思っている方。やり方次第ではお手軽に楽しめるデイキャンプは楽しいですよ!!今回は「おやじ的デイキャンプのすすめ」と題してデイキャンプの良さをお伝えしたいと思います。
・これからキャンプを始めようと考えている方
・キャンプを始めたいけど道具は何からそろえたら良いかわからない方
・キャンプしたいけど連休が取れない方
うぁー天気よかー!
よし!キャンプ行こ!
明日は仕事だろ
そうなんやけど・・・
サクッとデイキャンプいってくるか!
デイキャンプ?
デイキャンプとは
デイキャンプとは日帰りのキャンプのことです。「えーそんなのピクニックと一緒じゃ?」とおっしゃる方も多いと思いますが調べてみるとピクニックとの違いは「お弁当を準備してレジャーシートに座って食べる」のがピクニック。デイキャンプは「タープやテントを張りイスやテーブルを持っていき現地で調理して食事をする」事のようです。(個人的にはタープやテントが無くても良いかなと思いますが)やはりタープを張ったり現地で調理するなど持ってるギアを使えることがピクニックとは全然違う楽しみではないでしょうか!
また泊りのキャンプと比べるとお手軽に出来るのでキャンプ初心者さんはまずはデイキャンプからスタートするのがおすすめです。
コンパクトな熱源はデイキャンプに欠かせません!初心者の方はまずはガスバーナーが無難ですよ。
デイキャンプのメリット
デイキャンプは①道具が少なくて済む、②難易度が低い、③お金がかからない、などの気軽に行けるいろいろなメリットがあります。
道具が少なくて済む
寝袋や着替え、人によってはテントも使わないでタープのみで済ませますので身軽に行けます。道具が揃っていない初心者キャンパーさんにもうれしいですね。食事も1~2食分なので少なくて済みますし調理器具も必要最低限で大丈夫です。
最初のデイキャンプは
ガスバーナーと鍋をもって
ラーメンとコーヒーやったなぁ
キャンプの難易度が低い
道具が少ないので設営・撤収に時間がかかりません。寝床や照明などの心配も無く難易度も引いので気軽にキャンプに行けます。焚火をしなければ更に気軽です。
ずいぶん簡単に出来るね
お金があまりかからない
キャンプ場の料金もデイキャンプの方がお安いところが多いです。また食材も少なくて済みますしお酒を飲む方は車の場合飲めませんのでお酒代もかかりません。
酒ナシでも大丈夫なん?
割り切っとるよー♪
外で食べるラーメンは最高!
デイキャンプのデメリット
時間が短い
泊りのキャンプと比べると時間が圧倒的に短いです。その短い時間をどう楽しむかもデイキャンプの醍醐味ではあるのですがやりたい事と必要な時間を見誤るとバタバタして楽しみも半減してしまいます。
焚火の醍醐味が半減
キャンプの醍醐味といえば焚火。デイキャンプでも出来ないことはないのですが時間の制約や明るい時間でもあるので泊りの時ほどゆったりとは楽しめません💦暗くなるまでデイキャンを楽しむのも良いと思いますが撤収のことを考えるとなかなかハードル高いですね。
小さな焚火台で拾った薪を使う焚火だと
気軽にできるばい!
お酒が飲めない
お酒を飲む方は「キャンプでお酒が飲めないなんてキャンプじゃない!」と思われるでしょう。そんな方はとりあえずノンアルで我慢しましょう(笑)。ゆったり自然の中で食事を楽しむのがデイキャンプだと割り切りましょう!ハンドルキーパーがいる場合や徒歩キャンプの場合は飲んじゃって下さい!
お酒を飲む以外の楽しみを見つけるのも良いと思いますよ!
そうそう!
どんなデイキャンプをしようかな
デイキャンプといってもやりたい事や目的地・時間帯によってスタイルはいろいろ。ご自身がどのように過ごしたいのかをイメージしてからスタートすると良いと思います。それによって持っていく道具も変わってきます。おやじの場合行き先は家から片道1時間以内の場所に決めています。
また、新しいギアを試したり何らかのテーマをもっていくと更にデイキャンプを楽しめますよ!
おやじがたまにやるのは
アルコールバーナー縛りで
昼ごはん作り!
軽量化にもなって面白いばい!
おやじのスタイル別の持ち物例をあげておきますね。どのスタイルも水・食材・ゴミ袋は別途もっていきます。
ほんとに手軽に楽しみたい場合(滞在時間~1.5時間)
「ピクニックの延長線くらいで食事とコーヒーを外で味わいたい」という時ですね。食事はカップ麺とコンビニおにぎりや総菜を想定しています。
・椅子
・テーブル
・ケトルor鍋
・ガスバーナー・ガス管(もしくはアルコールバーナー・アルコール)
・マグカップ
・カトラリー
この時の熱源はアルコールストーブ!少し慣れてきてから軽量化に興味が出てきたのでデイキャンプではよく使っています。なれるとガスより味があっておやじは好きです♪
少しまったり自然を楽しみたい場合(滞在時間2~3時間程度)
時期にもよりますがタープを立てても良いかもですね。食事は袋めんや総菜などで調理が少し発生し食後のコーヒーはインスタントを想定しています。食後はゆっくり昼寝でも♪
・タープorテント
・椅子
・テーブル
・マット
・ガスバーナー・ガス管(もしくはアルコールバーナー・アルコール)
・クッカー
・マグカップ
・カトラリー
がっつりデイキャンプを楽しみたい場合(3~5時間程度)
半日しっかり楽しみたい方でしっかり調理したい方。焚火まで楽しみたい方。食事は2品以上調理またはBBQすることを想定しています。
・タープorテント
・テーブル
・椅子
・バーベキューコンロ+炭 or 焚火台・焚火シート(薪が拾えない場合は市販の薪)
・ガスバーナー・ガス管
・クッカー
・フライパンor鉄板
・マグカップ
・カトラリー
がっつり調理する場合はやっぱりガスが便利。デュオだと料理の量も増えるので良くタフまるJrを使います!風に強く火力も強いのでとっても便利です。
バーベキューもキャンプの楽しみ♪おやじは炭と薪両方準備していきます。
おいしそー
最後に
いかがでしたか!気軽に行けるデイキャンプでキャンプスキルもアップしますし普段はキャンプに行かないパートナーや子供さんをピクニック替わりに連れていくのも楽しいお思います!泊りのキャンプに行けない休日の過ごし方の一つにデイキャンを加えてみてはいかがでしょうか(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございます!皆様のお役に立てれば幸いです!