*本記事には一部プロモーションを含みます
キャンツー初心者のおやじがギア積載で一番困ったのがクーラー。いつものクーラーボックスではそれだけで後部シートが埋まってしまします💦だからといって小さな保冷エコバッグだと保冷力が弱いうえ肝心のビールがあまり入らない…そんな時に見つけたのが「DODソフトくらこ」。キャンプ場でキャンツーの方に声をかけて装備を見せていただいた際に実物を拝見。「これだ!」とポチってしましました(;^_^A
今回は「DODソフトくらこ」を導入したおやじが実際にキャンツーで使用してみたレビュー記事になります。メリット・デメリットもしっかりお伝えしたいと思います!最後までご覧いただければ幸いです!
おー
来た来た!
これこれ(^^♪
なんだカバンか
またキャンプ道具かと思ったよ
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
キャンプ道具たーい♪
ソフトクーラーバッグばい!
へー変わってる形だなー
よーし
今からキャンツー行ってくるばーい♪
じゃーねー
はやっ
・コンパクトなソフトクーラーを探している方
・キャンプツーリング用のクーラーをお探しの方
・DODソフトくらこのご購入を迷われている方
「DODソフトくらこ」はどんなクーラー?
出典:DOD公式オンラインストア
個性的なネーミングとデザインの商品で大人気のDODから発売されているソフトクーラーシリーズの一つ「ソフトくらこ」。容量が約10ℓでバイク積載を意識したデザインが人気のソフトクーラーです。
「ソフトくらこ」の他にも「ソフトくらら」や「ソフトくらぞう」など大きさでネーミングの違うシリーズがあります。
出典:DOD公式オンラインストア
おもしろいネーミングだね
詳細スペック
品名/品番 | ソフトくらこ(10)/CL1-720-BK |
サイズ | (約)W41×D29×H13cm |
インナーサイズ | (約)W36×D25×H11cm |
重量 | (約)700g |
材質 | アウター:ポリエステル(ラミネートPVC) 断熱材:発泡ポリエチレン インナー:PEVA |
最大積載量 | 8kg |
容量 | (約)10L |
付属品 | 肩掛けベルト |
DODソフトくらこを選んだ理由
・積載しやすい形状
まずは何といってもバイク積載がしやすい薄型の形状。固定Dリングも16か所内蔵され積載の安定感もよさそうです!
出典:DOD公式オンラインストア
カッコよかー♪
・サイズ感/容量
外側のサイズが約W41×D29×H13cmとコンパクトサイズ。容量も約10ℓはいるので飲み物や食材も十分入ります。これ以上大きいと積載が困難になり小さいと食材や飲み物の積載がかなり限られます。
おやじはキャンプで酒と焚火が楽しみなのでこの絶妙なサイズ感が魅力的だと思います。
・保冷力
保冷力も良いようです!
出典:DOD公式オンラインストア
6時間氷をキープ
第三者機関にて保冷性試験を行い、計算上は16時間氷を残存させることが可能です。
出典:DOD公式オンラインストア
※40℃の環境で庫内の25%の量の氷を入れ8時間後の氷の残存率を測定(結果:残存率50.8%)。この残存率をもとに氷が完全に無くなる時間を計算で出しています。
※保証値ではございません。実際の環境温度や蓋の開閉、内容物等によって保冷性能は大きく変動します。
・バックパックへの接続可能
実はこれが一番の決め手。キャンプ用のシートバッグを持たないおやじはバックパックに接続しているこの画像が魅力的だったので購入を決めました!
出典:DOD公式オンラインストア
・便利なショックコード付き
ちょっと上着を脱ぎたいときなどショックコードは地味に役に立ちますね。
出典:DOD公式オンラインストア
届きました!
注文したソフトくらこが到着!開封していきます!
ちょっと大きめのビジネスバッグほどの大きさですね
思ったより軽いです♪ショックコードは思ったよりも華奢な印象です💦
Dリングは表面に10か所、裏面に4か所、ショルダー用に側面に2か所ついています
おやじのリュックに連結するには縦にするしかないようですね💧予定が狂いましたが何とかしましょう(;^_^A
止水ファスナーもしっかりしています
厚みもそこそこありますね。30mmの極厚発砲ポリエチレンフォームを使用しているだけはありますね!保冷力が期待できます(^^♪
氷点下パックLを入れるとこんな感じ。丁度よい感じですね!
ビール(350ml)は縦には厳しいですね💦
縦って!
どんだけビール入れるつもりなん?
試してみただけやん💦
横にするともう少し上に何か食材など入りそうです!
では実際にキャンツーに行ってみます!
キャンツーに行ってみました!
ソフトくらこが到着した翌日にキャンツーに行ってきました!
積載
前回のキャンツーではクーラーバッグが無かったので無理やり保冷エコバッグをリュックに詰めたのでリュックがいっぱいになり積載もうまく行きませんでした💦
こんな状態でリュックが背負えず友人のカブに載せてもらいました💦
前回のキャンツーの模様はこちらをご覧ください。
ソフトくらこ導入と積載にも慣れてきたのか今回は椅子も含めて乗せることが出来ました!
赤線で囲った部分スペースができたのでリュックは背負えました!
ソフトくらこも安定した積載が出来ました。
ちなみに、今回ソフトくらこには保冷用として氷点下パックL×1個と500mlペットボトル氷×2本を持っていきました。果たしてどのくらい持つでしょうか。
キャンプ場へ
途中スーパーにより食材を買いました。要冷蔵品はソフトくらこへ。そうでないものはスーパーの袋のままネットに挟みました。
キャンプ場到着!特に問題なく順調に到着。今回訪れたのは福岡県の若杉楽園キャンプ場です。予約がいらない上にバイクだと完全無料のキャンプ場です。
若杉楽園キャンプ場に関する記事はこちら
かなりパンパンになっています💦多少の無理がきくのがソフトクーラーの良いところでもあります。
パンパンだな
ソフトくらこの中身はこんな感じになりました。上のメッシュポケットには氷点下パックLが入っています。
肉のパックが2つと氷が1kg見えます。肉のパックの下には・・・
下にはビールと凍らせたペットボトルの水が2本とウインナーが見えます。ビールは500ml×1本と350ml×6本が入っています。氷の下に・・・
ウインナー・ちゃんぽん麵・チーズが入っています。
中々の収納力ですね。これならソロなら十分の収納量ですね!
この後はテントを設営してゆっくりソロキャンプを楽しみました(^^♪
使ってみた感想(メリット/デメリット)
メリット
ソロには十分な収納力
10ℓの容量ですがソフトクーラーなので若干量量は大きいです。
バイク積載しやすい
フラットなのでうわさ通り積みやすかったです。
開閉が大きく中が見やすい
ファスナーがラウンドタイプなので開口が大きく中の食材が探し安かったです。
ただ開閉が大きいと内部の冷気が逃げやすいというデメリットにもなりえます💦
デメリット
保冷力
一般的なソフトクーラーと同様の保冷力です。使用したのは5月下旬天気は快晴で最高気温が27℃でした。今回設営した場所は16時くらいまでは日陰になる場所でした。16時以降もなるべく直射日光を避けて置くようにしていました。
翌朝の氷点下パックは中の液体は溶けてはいるようでしたがまだ冷たさは残っていました。
ペットボトル氷の状態はこんな感じ。氷が若干残っていました。
今回の条件ではまずまずの保冷力ですが真夏は正直厳しいと感じました💦
真夏は日差しを避けて風通しの良い場所に保管したり、保冷剤だけでなく食材も冷凍食品を使ったり冷やしてから入れるなどの工夫が必要だと感じました。
ソフトクーラーとしての保冷力は平均的なものだと思います。私の期待値が高かったので一応デメリットにさせてもらいます。
結露する
朝起きたら表面が結露していました。内部の冷気が外に伝わっているのだと思います。氷点下パックがすごいのかな…
Dリングが積載時に引っかかる
積載用にネットを使うので仕方がないと思います。ネットを外すときに引っかかるので注意しましょう。
まとめ
・DODソフトくらこのメリットは、フラットでバイク積載しやすい形状
・独特の形状がお洒落
・容量10ℓでソロのキャンツーには最適サイズ350ml缶が寝かせて10本入る
・保冷剤が入れられるネットが上部についているので全体を冷やしやすい
・Dリングが16か所ついていてバイク積載に便利
・開口が広く中の食材が探し安い
・デメリットは、保冷力は一般的なソフトクーラー並み
・開口が広いのも保冷力を考えるとデメリットに
・真夏は厳しいので工夫が必要
・表面が結露した
・Dリングが積載時に引っかかりやすい
いかがでしたか。バイクに積載するにはとても良いソフトクーラーだと思います!一般的なソフトクーラー同様夏場の使い方には工夫が必要ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます!皆様のお役に立てれば幸いです!