*本記事は一部プロモーションを含みます
バイクキャンプを始めて約1年。いろんな失敗を経験してきたけど、今回の「初ゴケ」は衝撃的でした…。
向かった先はお気に入りのキャンプ場「キャンプなぎの木大野城ベース」。慣れた場所でも油断は禁物。そんな痛い思いをしながらも、結果的には人の優しさとキャンプのつながりを感じた、忘れられない一夜となりました。

どうしたの?
足引きずって



あ~痛ぁ~
バイクでコケてしまったぁ



危ないな~
大丈夫?



とりあえずキャンプは
出来たから大丈夫ばい!
久しぶりの「なぎの木」へ出発
この日は久々に、福岡県大野城市にあるキャンプなぎの木大野城ベースへバイクで出発。今回は林間サイトを予約。木々に囲まれた静かな雰囲気が気に入っていて、何度も訪れているお気に入りの場所です。
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木もれ日サイトのレビュー記事はこちら


バイクキャンプにも少しずつ慣れてきたつもりでしたが、思わぬ落とし穴が待っていました。
見えにくい入口と、初の立ちゴケ…
受付を済ませ、いざ林間サイトへ。あの急坂を上り、入口にさしかかったところで事件は起きました。
「あれ?入口どこだっけ…?」


久しぶりに来たせいか、林間サイトの入口が木々に隠れていて視認しづらく、一瞬行き過ぎそうに。慌ててスピードを落として左折しようとしたその瞬間、バランスを崩して左側に初ゴケ!


やってしまった……。



スピード上げ過ぎてたからだな



💦…すいません
ガソリン漏れ&パニック
転倒したバイクからは給油口からガソリンが漏れ、頭は完全にパニック状態。
すると、すぐに隣のサイトのキャンパーさんが駆け寄ってくれて、一緒にバイクを起こし、エンジンを切ってくれました。
本当に助かりました。キャンパーの優しさに感謝です。
肉離れとバイクの損傷
安心したのも束の間、バイクを押してサイトまで移動している時に、左脚ふくらはぎに「ビキッ」と嫌な感触…。
まさかの軽い肉離れ。動かなければなんとか大丈夫だったので、そのままキャンプ続行しました。
バイクは左ウインカーが割れてしまい、こちらもショック。でも、これもバイク乗りの通る道…と自分に言い聞かせることに。


まさかの再会
その後、助けてくれたお隣さんと話をしていたら、なんと以前「焚火ベース玉名」で隣同士だった「こーぞー」さんでした!こんな偶然ある?とびっくり。
気づけば焚き火を囲んで酒を酌み交わし、キャンプ場やキャンプギアの話で盛り上がりました。痛みも忘れるほど楽しい時間でした。おいしい差し入れや湿布までいただきました。こーぞーさんその節はお世話になりましたm(__)m
ちなみに、こーぞーさんはYouTubeをやっていらっしゃいます。リンクを貼っておきますね!
今回の教訓
今回の体験から学んだことをいくつか:
- 慣れた場所でも視認性の悪い道は要注意
- バイクを停める前のスピードコントロールは慎重に
- 万が一に備えて、応急処置グッズや軽いアイシング用品も持っておくと安心
- そして、キャンパーの助け合いの心は本当にありがたい
今回の装備・積載
今回の積載はこんな感じです。30ℓのリュックにマットとテントを括り付けてバックパックスタイル。どうしてもリュックに入らないクーラー・焚火関連・テーブルをキャリアに積載しています。今回はハンギングラックも無しです。だいぶ軽めにしてたのでコケてもギアには被害なしでした。





だいぶ軽めの装備♪



ほんとだね~
装備に関してはリンクを貼っておきますね。(大物のみですが…)
焚火台はタキビベースの焚火台日向【HYUGA】


キャンプの様子
左足を引きずりながらの設営。装備が少ないのでソロドームでも荷物は入りました。ちなみに、ソロドームのガイロープを黒っぽいのに変えてみました!
設営後の一杯にこーぞーさんから差し入れ頂きました♪春巻きの皮でウインナーなどを巻いたおつまみは最高でした!




最後に
トラブル続きのスタートでしたが、終わってみれば人とのつながりやキャンプの楽しさを再確認できた素敵な一夜となりました。
キャンプは時にハプニングがつきもの。でも、そのハプニングをどう乗り越えるかで、忘れられない思い出になるんだなと改めて感じました。
最後までご覧いただきありがとうございました!皆様の参考になれば幸いです!



てかよくキャンプ続けたね~



まあね💦
今回はなんとかなったけど
皆さんは自己責任でお願いします(;^ω^)