*本記事には一部プロモーションを含みます
近頃ではTCのタープが大人気ですね!いろんなメリット・デメリットもありますがおやじが色々調べて自分のスタイルに合っているなと思って選んだTCタープがGOGlamping(ゴーグランピング)の「HENGEN+ スクエアTCタープ」!何といってTCのスクエアタープであの有名タープ同様の多彩なアレンジが出来ると知り発売後すぐに購入!かなりおすすめできるタープです!2年以上使用してみた使用感をレビューしてみようと思います!
さあ明日は天気も良いので
TCタープにしようかね!
楽しみやなー♪
TCタープ?
テントじゃなくて?
タープもTCがあるんよ!
色々メリット多くて良いんよ♪
ふーん
・TCタープを探している方
・焚火好きで燃えにくいタープを探している方
・夏場に最適なタープを探している方
GOGlamping(ゴーグランピング)とは
出典:GOGlamping
「キャンプに行こう、自然こそ贅沢だ」というコンセプトで2021年に立ち上げたアウトドアブランドです。新しいアイデアや革新的なデザインを追求してユーザーの意見を多く取り入れた商品が多いのが特徴。またコスパも良いので初心者でも取り入れやすいブランドです。
「HENGEN+ スクエアTCタープ」
HENGEN+ スクエアTCタープは19か所のループを備えたまさに折り紙のように「変幻自在」に設営可能なスクエアタープです。有名な〇〇タープで可能なアレンジ張りはほぼ全て可能。
下の写真のようにタープのふちだけでなく真ん中にもループがあることで多彩なアレンジが可能です。
もう一つの特徴は素材がTCであることです。素材の特徴を活かしたキャンプが楽しめます!
TC(テクニカルコットン)
TCとはポリエステルとコットンの混紡素材。通気性・吸湿性に優れ結露しにくいのが特徴。夏は日差しを遮り冬は保温性を発揮。また難燃性もあり焚火の火の粉にも穴が開きにくいです。年間通して快適なキャンを楽しめる素材です。
サイズが3種類あり、295×295cm・350×350cm・400×400cm。それぞれのサイズの良さがありますが今回はおやじが所有する350×350cmをレビューします。
最初に行っておきます!おやじ的にはかなりおすすめのタープです!デメリットも当然ありますがメリットがはるかに大きいです(個人の感想です)!!
詳細スペック
サイズ | 約350cm×350cm |
収納サイズ | 約45cm×15cm×15cm |
重量 | 3.6kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%+コットン35%) |
付属品 | 自在付きロープ×8本、夜光ペグ×8本、 キャリーバッグ×1枚、取扱説明書(日本語)×1枚 |
内容物としては以下の通りです。
出典:Amazon
ペグは21cm×8本。ガイロープは4m×4本・2.5m×4本です。
ポールは付属していないので
自前のポールを準備せないかんぞ!
メリット
ファミリーでも使える
350×350cm以上であれば3~4人のリビングにも使えるくらいのサイズ感です!
結構広いね
影が濃く夏涼しい
このタープの最大の特徴の一つがTC素材であること。なので分厚く日差しをしっかり遮るので影が濃く夏場でも比較的涼しく過ごせます。
また通気性・吸湿性にも優れていてステルス張りなどのアレンジ張りでも結露しにくいです。
焚き火が近くで出来る
これもTC素材のメリットで難燃性のため焚火の火の粉が飛んでも穴があきにくいです。おやじは雨の日にもタープ下で焚火をします(自己責任です)!
雨対策がしっかりされている
雨に対しても対策がされています。TC素材に対応した特殊な防水テープを採用し継ぎ目からの雨漏りを防止。また耐水圧500㎜でタープの表面にも防カビ・撥水加工を施してあるそうです。
多彩なアレンジが可能
HENGEN+ スクエアTCタープのもう一つの大きな特徴が19か所のループやハトメを使ったアレンジ張りができる事。YouTubeなどでよくある〇〇タープのアレンジ張りがほぼ全て可能です。
おやじはソロキャンプでタープ泊も可能なアレンジ張りのために350×350cmのサイズを選びました!参考までにおやじがタープ泊でよくやる張り方を3つ載せておきますね。
ビークフライ
写真はフロントをオープンにしていますがフルクローズ出来ます。中に蚊帳は小さいものなら入ると思いますがバンドックソロドームのインナーは入りませんでした。なのでこのスタイルはインナーのいらない春先や虫がいなくなった秋に最適です。
グランドシートもいらず
フルクローズ出来るのがいいね♪
ダイヤモンド張り
こちらはフルクローズ出来ませんので小型のテントのインナーのみかカンガルースタイルで使用しています。貼り方も簡単で好きなスタイルです!
設営簡単でかっこいい!
アディロンダック
雨の日には水がたまらず良いスタイルだと思います。フルクローズとはいきませんがフロントをある程度占めることができます。
雨に向いているのかぁ
なるほど
アレンジ張りの際に便利なので伸縮ポールです。おやじはこちらのポールをメインに使っています。
カンガルースタイルではこちらのテントを使用しています。
ソロドームに関してはこちらの記事に詳しくまとめていますので良かったらご覧ください。
デメリット
重く大きい
TCのデメリットはその重さ。350×350cmで3.6kgあります。また収納サイズも45×15×15cmと大きいです。オートキャンプでは気になりませんが徒歩や自転車には不向きな重さ・大きさですね。
付属のペグが短い
夜光ペグで鉄製なので使えないことは無いのですが21cmと短いです。風が無い日はいけるかもしれませんがおやじ的にはちょっと心細いです。タープの場合には30cm以上のペグがおすすめです。
おすすめのペグはこちら
強い雨に弱い
キャンプ中に降るにわか雨や小雨程度であれば特段問題は無いのですがやはり強い雨には弱いです。長時間の雨や強風を伴う雨の場合は使用を控えましょう。
汚れやすい
こちらもTCのデメリットで汚れが落ちにくいです。水洗いすると乾かすのに時間もかかります。
まとめ
・GOGlampingはユーザーの声に耳を傾けるコスパの良いキャンプギアブランド
・「HENGEN+ スクエアTCタープ」はTC素材で19か所のループがあるまさに変幻自在タープ
・TC素材でありながら多彩なアレンジ張りが可能
・価格もお求めやすいです
・350×350cm以上のサイズであればファミキャンにも使えるサイズ
・その他メリット・デメリットは以下の通り
メリット | デメリット |
影が濃く夏涼しい(通気性も良い) | 3.6kg(350×350㎝)重く収納サイズが大きい |
難燃性高く焚火の火の粉に強い | 付属のペグが短い |
雨対策もされている | 強い雨には弱い |
多彩なアレンジ張りが可能 | 汚れやすい |
いかがでしたか。TCタープの良さと19か所のループでアレンジ多彩なゴーグランピングのスクエアタープはキャンプの幅を広げてくれる良いタープだと改めて思いました!
最後までご覧いただきありがとうございました!皆様のお役に立てれば幸いです!