変幻自在!?スクエアタープを楽しむ!おやじ的タープ泊のすすめ②ビークフライ

*本記事には一部プロモーションを含みます

おやじ的タープ泊のすすめの第2弾です!今回はビークフライ。ビークフライの一番の利点は設営が簡単な上オープンにもフルクローズも可能!しかもペグもポールも少なくグランドシートもいりません!荷物が少なく済むのでバイクキャンプにも良いと思います!

またおやじ愛用のGOGlamping(ゴーグランピング)の「HENGEN+ スクエアTCタープ」 であれば焚火もタープ下で可能なのでコンパクトなスペースでキャンプを十分楽しめます!では設営方法を解説していきます。

よかろーおやじ

今日はバイクでサクッと
一泊キャンプしてこようかな♪

かえるくん

おいおい
テント忘れてるよ!

よかろーおやじ

今日はタープ泊やから
テントはもっていかんバイ!
今日はビークフライで一泊やね(^^♪

かえるくん

ビーク…フライ?

よかろーおやじ

簡単やからかえるくんにも
教えとこうかね( ̄ー ̄)ニヤリ

かえるくん

💧

この記事はこんな方におすすめ

・これからタープ泊楽しみたい方

・タープのアレンジ張りをしてみたい方

・HENGEN+スクエアTCタープの購入を考えている方

目次

ビークフライとは

ビークフライはDDタープ系のスクエアタープのアレンジ張りの一つです。今回もGOGlamping(ゴーグランピング)の「HENGEN+ スクエアTCタープ」 を使って解説していきますね!

メリット

設営がとても簡単。使用するポールやペグ等の少なくグランドシートもタープが兼ねるので装備が軽く済みます

バイクでのキャンプにもおすすめです!

よかろーおやじ

バイクキャンプもこのくらいの装備で
イケたばい!

デメリット

暑さ寒さに弱いです。真夏と真冬はおすすめできません。また居住空間もやや狭いです。

タープがグランドシートを兼ねるので雨に弱いです

ビークフライ設営方法

ビークフライに必要な道具

・DDタープ系の19か所ループがついたスクエアタープ(今回はHENGEN+スクエアTCタープを使用)

・ポール 175cm×2本 120cm×1本

・ガイロープ 3本(今回は 2.5m×1本 3.5m×2本使用)

・ペグ 6本(今回は30cmを使用)

・ペグハンマー

基本設営

タープを裏側を上にして下の図のように広げます。

丸印の3か所のループをペグダウンします。その後赤い点線からタープを折り曲げます。

よかろーおやじ

写真で見るとこんな感じかな

折り曲げたら△印のループにポールを刺して〇印の位置に立てます。

ポールの長さは写真のように折り曲げたタープの短い辺の長さと合わせると良いです。今回のタープは一辺が3.5mなのでポールは1.75mが良いでしょう。

よかろーおやじ

無段階調整可能な伸縮式のポールが
タープのアレンジには使い勝手がよかバイ♪

こんな感じで立てたポールをガイロープを付けてペグダウンすると完成です。

かえるくん

だいぶたるんでるな

よかろーおやじ

ペグの位置を調整すれば
もう少しピン張りできるバイ💦

写真の〇印のループをカラビナで止めて△印のペグにループを掛ければフルクローズになります。

拡張

これで完成でも良いのですが、もう一本ポールを使えば更に居住空間を広げることができます。タープの後ろ側にあるループにガイロープをかけポールで引きましょう。

〇印のループにガイロープを掛けます。

ガイロープにカラビナを付けて置けばループに掛けやすいです!ポールは今回1.2mにしました。写真のポールは接続式で1本が40cmです。

カラビナでつなげたガイロープを引きポールに一回巻き付けてからペグダウンすれば完成です。

オープンスタイル

〇印のループにポールを付けてオープンスタイルが就寝前は良いと思います。

こんな形だとオープンで居住性も高く良いです!

後ろ側から見るとこんな感じです。

居住性もあり荷物もタープ内に入れられるので便利です。TCタープなのでタープ下での焚火も楽しめます!

よかろーおやじ

3.5×3.5まらローコットも入るぞ!

季節ごとのおすすめ度

春~初夏・秋ベストシーズンおすすめ度90%以上

春から初夏・秋がベストシーズンです。

夏 暑さには弱い💦 おすすめ度30%以下

虫がいる時期には蚊帳も入りますので大丈夫ですが夏場はフルクローズ時に通気性が悪いのでおすすめしません。ただし標高の高いキャンプ場であれば夏場も行けます!

蚊帳を使う場合は3.5×3.5のタープの場合はこちらの自立式インナーが入ります。

ポップアップタイプも設営が簡単でおすすめです!

冬 フルクローズ出来るも暖房は使えないスペース💦 おすすめ度20%以下

冬は隙間も多く厳しいと思います。どうしても冬場にビークフライをする場合は高スペックの寝袋が必須となります。快適使用温度が外気温に近いものをセレクトしましょう。

こちらのダウンシュラフであれば快適使用温度は-10度です。

化繊であればカリンシアのディフェンス4以上が良いかもです。

最後に

ビークフライいかがでしたか!簡単設営で装備を減らしたい方向けの張り方の一つでしたね。真夏・真冬・雨には弱いですが季節の良い時期に身軽にキャンプに行く際にはもってこいのアレンジ張りですのでタープ泊初心者にもおすすめの張り方ですので興味のある方はチャレンジしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございます!皆様のお役に立てれば幸いです!

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