キャンパーに大人気のナイフ「OPINEL」!使い勝手は?素材のおすすめは?

*本記事はプロモーションを含みます

キャンパーの中で人気のフォールディング(折りたたみ)ナイフ「OPINEL(オピネル)」。木製のハンドルがお洒落で刃長や素材も自分好みに選べるオピネルはキャンパーの心をくすぐります!価格も比較的お手頃で100均や家の包丁から卒業したい初心者キャンパーさんも取り入れやすいナイフだと思います。

かえるくん

またナイフ買ったの?

よかろーおやじ

うん♪
でも今回のは調理用ばい!
かわいかろー?

かえるくん

うん
かわいいねー

よかろーおやじ

オッホン!
これはフランスのナイフで
オピネルと言って…

かえるくん

また始まった…💧

この記事はこんな方におすすめ

・100均ナイフから卒業したい方

・キャンプの調理用ナイフをお探しの方

・オピネルのナイフの購入をお考えの方

目次

オピネルとは

フランス生まれのオピネルは刃長やデザイン・素材など幅広いラインナップが特徴です。

出典:OPINEL

コンパクトに折りたためるいわゆる「フォールディングナイフ」でその機能性やデザイン性からキャンパーの間でも絶大な支持を集めているナイフです。

出典:OPINEL
かえるくん

これがオピネルさんかー
全然コンパクトじゃ無いねー(笑)

よかろーおやじ

…か、かえるくん

1890年にジョセフ・オピネルが開発した折りたたみ式ナイフは、人々の暮らしに深く浸透し、現在では「ザ・フレンチナイフ」と称されるほど、世界中に名を馳せています。
オピネル社は創業以来、多くの製品を世に送り出してきました。折りたたみ式ナイフ、キッチンナイフ、テーブルナイフ、ガーデンツール、キッズ用ナイフなど多岐に渡るラインナップで、デイリーユースからプロ仕様、ハイエンド・コレクションまで幅広く展開。コレクターからは、こだわりの限定モデルが人気を博しています。

出典:OPINEL
よかろーおやじ

「ザ・フレンチナイフ」!
かー!カッコよかねー

詳細スペック

刃の素材が大きく分けてカーボンスチールとステンレススチールの2種類あります。カーボンは切れ味鋭く研ぎやすいが錆びやすい特徴があります。ステンレススチールは錆びにくくお手入れが楽です。

今回は数あるラインナップの中でも一番ベーシックで初心者さんが扱いやすいステンレススチールをご紹介します

またハンドルの素材も オークウッド、ウォールナット、オリーブウッドなどありますが今回はおやじが使用しているオークウッドを使って説明していきます。

サイズ

オピネルのステンレススチールは刃渡りのサイズでNo.6~N0.10・No.12の6種類あります。元々はNo.1~No.13までの13種類ありましたがまず最初にNo.1・No.11が廃盤になり現在では公式サイトで販売されているのは6種類のみになります。

No.6No.7No.8N0.9No.10No.12
刃渡り約73㎜約80㎜約85㎜約90㎜約100㎜約120㎜
重量約30g約36g約46g約57g約75g約115g

その他

こちらは全サイズ共通のスペックです。

・鋼材:実用硬度HRC55~57 ステンレススチール

・ハンドル:ブナ材(フランス産)

・その他:OPINEL独自の安全ロック機構付

よかろーおやじ

サイズが多いので用途別に
使い分けるキャンパーも多いぞ!

使用感/メリット

おやじはNo.10を2年程使っています!基本的には調理のみでの使用です。人気のサイズはNo.8・No.9のようですがおやじ的には調理するには若干小さく感じました💦(個人の感想です)

ではおやじが2年以上使ってきて感じた4つのメリットをご紹介します。

出典:OPINEL

コンパクト収納

折りたためるのでコンパクトに収納できます♪

畳んだ状態で約14.5cmです。

おやじは人気YouTuber「FUKU」さんのギアケースにいつも入れています!

見た目がお洒落

フランス産のブナのハンドルが丸みを帯びた柔らかなラインに加工され持ちやすく見た目もお洒落で気に入っています。

出典:OPINEL

錆びにくい

ステンレスに限りますが錆びにくくお手入れも簡単です。釣りにもって行っても大丈夫でした!

出典:OPINEL

安全性

折りたためる上にオピネル独自の安全ロック機能があるので安心!

金具を右にスライドさせてロックをはずします。

ナイフを引き上げたら今度は金具を左に回しロックをかけます。

これで誤って折りたたんでケガをしませんね。畳むときはこの逆の動きになります。

デメリット

バトニングには使えない

バトニングはNGです!

*写真はイメージです

No.10の刃厚は約2㎜と薄くさらに折りたたみ式なのでバトニングすると刃がかけたり最悪折れることも💦

バトニング用で使用しているUNIFLAMEのUFブッシュクラフトナイフ(写真左)と比べるとこんな感じです。約1.5㎜ほど刃厚が違いますね

基本はキャンプでの調理用と考えた方がよいですね!

UNIFLAME UFブッシュクラフトナイフに関する記事はこちら

購入直後は開閉が固い

購入してからしばらくは刃の開閉がかなり固いですので気を付けましょう。

当然片手では開きません💦

洗いにくい/柄が膨張する

ステンレスで錆びにくいのですが折りたたみの溝の部分が洗いにくいです。

この隙間が洗いにくい💦

また木製の柄を濡れたままにしておくと木が膨張して開閉しにくくなります。刃が出にくくなった場合はナイフのお尻をトントンと叩くと刃が出てきますよ!

トントン叩いてみてください!

包丁程は調理に使えない

よく切れて調理に使いやすいナイフなのですが刃先がカーブしているので包丁のようにまな板に対して垂直にはなりません。

同じくらいの角度で刃を立てた場合包丁の方が接地面が広く肉や野菜を切りやすいことがわかります。

かえるくん

ほんとだ!
接地面が全然違うね

料理好きの方には包丁や少しお値段は張りますが刃先が比較的まっすぐで調理しやすいナイフをすすめします。

Version 1.0.0
出典:楽天市場
よかろーおやじ

フェデカはとっても良いナイフやけど
価格がちょっと初心者さん向きではなかね💦

あくまでもキャンプでの調理用ナイフとしてみれば十分オピネルはとても優秀です♪

まとめ

・オピネルはフランス生まれのキャンパーに愛されているフォールディングナイフ

・サイズや素材など多く自分好みのナイフを手に入れることが出来る

・初心者さんには錆びにくいステンレスがおすすめ

・折りたたみなのでコンパクトに持ち運べる

・ブナの持ち手が持ちやすくお洒落

・安全機構付きで誤って折りたたんでケガなどしにくい

・刃厚が薄く折り畳みなのでバトニングはNG

・木製の持ち手部分が洗いにくく時には膨張して開きにくくなることもある

・包丁と比べると若干切りにくさはある

・あくまでもキャン用の調理ナイフとしての使用をおすすめします

・本格的な調理の場合は包丁や包丁に近い角度で接地するナイフがおすすめ

オピネルは価格もこなれた使い勝手の良いナイフです。用途に合わせて数本持つのも楽しいですよね!

最後までご覧いただきありがとうございました!皆様のお役に立てれば幸いです!

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