＊本記事は一部プロモーションを含みます
キャンプの醍醐味といえば、やはり焚き火。そんな焚き火好きキャンパーのハートを鷲づかみする独創的なデザインの焚火台がTAKIBI BASEの『焚火台 日向【HYUGA】』です。三角形という唯一無二のデザインが魅力の日向！デザイン以外にも収納サイズはコンパクトで軽量。組立ると大きな薪も使える実用性と直火感覚の火床デザインも魅力。初めての焚き火台としてはもちろん、コンパクト収納なのでバイクキャンパーの焚火台としてもおすすめです。この記事では、実際の使用感をもとに、メリット・デメリットを徹底レビューします。
よかろーおやじ今回はTAKIBIBASEの焚火台日向を
紹介するぞ！
かえるくんわー三角形でカッコいいね
よかろーおやじカッコいいだけでなく
薄いパネルを三角形で組合わせているので
かなり頑丈なんよね！
かえるくんおーいいねー
・TAKIBIBASE焚火台日向の購入をお考えの方
・独創的なデザインの焚火台をお探しの方
・軽量で直火感覚の焚火台をお探しの方
TAKIBI BASEとは
TAKIBI BASEはYouTuberのキャンプ男さんが立ち上げたキャンプギアブランドです。その独創的なデザインとユーザー目線でのものづくりから多くのキャンパーの支持を得ています。
TAKIBIBASEの商品はTAKIBIBASEオフィシャルサイトもしくはキャンプ男さんが運営するキャンプ場タキビベース玉名にて購入可能です。
出典：TAKIBIBASE
タキビベース玉名に関する記事はこちらから
TAKIBIBASEのオフィシャルサイトはこちらから
出典：TAKIBIBASE
焚火台日向【HYUGA】 詳細スペック
| 項目 | 詳細 |
| 製品名 | 焚火台 日向【HYUGA】 |
| 材質 | ステンレス |
| 組立サイズ | 幅450mm × 高さ20mm × 奥行450mm |
| 収納サイズ | 幅450mm × 高さ5mm × 奥行20mm |
| 重量 | 約934g |
| 耐荷重 | 本体：3kg、五徳上：2kg |
| 付属品 | 帆布製収納袋（TAKIBIBASEロゴ刺繍入り） |
| 生産国 | 日本 |
| 意匠登録 | 特許庁意匠登録出願番号：019100番 |
| 販売価格 | ￥12,000（税込） |
開封
まずは開封していきます。お洒落なタンカラーの収納袋にはTAKIBIBASEの刺しゅうロゴが入っています。
収納袋は余裕があるので一緒に焚火関連のギアを収めることが出来そうです。パーツには白い保護シールが貼ってありますのではがしてから使用しましょう。
バリはある程度とってあるそうですが薄いステンレスですので組み立て時は手袋の装着をおすすめします。
パーツ
８つのパーツで構成されています。
①② サイドパネル
③④⑤ 火床用パーツ
⑥ 正面パネル
⑦⑧ 五徳
組立
では組み立てていきましょう。
サイドのパネルを組み立てる
①と②を組み立てます。①のカギ型パーツを②のスリットに以下の写真のように差し込みます。
火床を組み立てる
まずは火床のベースとなるパーツを組み立てます。
まずは向かって左側のサイドパネルの中央下のタテスリットに③を切り欠きを下にして差し込みます。右側は次の行程まではそのままにします。
次に④の三角の火床を組み立てます。①②の接点付近にあるスリットに④の先端部分を差し込みます。その後③の右側を差し込みます。
奥側の火床が完成しました。
更に⑤を使って火床の手前側を組み立てますが、その際に一緒に手前のパネル⑥も組み立てます。
⑤の部分を⑥のスリットに入れて組み立てますがその際の注意点が２つあります。一つ目は⑤の切り欠きが右側を向く状態にする事。二つ目は⑥は両端の切り欠きが下に向く状態で組み立てる事です。
先に組み立てていた④の開口部の奥側に⑤の狭い側の部分を差し込みます。
最後に⑥の両サイドの切り欠きを①②の切り欠きに差し込むと完成です。
あとは必要に応じて⑦⑧の五徳を設置しましょう。いやー美しいフォルムです。三角形でしっかりとした造りです！
実際に火入れしてみました！大きな薪もそのまま乗せれるサイズ感！燃焼効率も良くいい感じで燃えるます。
組立動画がキャンプ男さんのYouTubeで公開されています。そちらの説明が凄くわかりやすいのでリンクを貼っておきます。
メリット
では日向を実際に使用してみたおやじが感じたメリットをお伝えしますね。
軽量で収納がコンパクト
重量が約934gと軽く、収納サイズもコンパクト。バイクキャンプやバックパックのキャンプにも負担になりません。
直火感覚で焚き火を楽しめる
地面に近い設計で、直火に近い雰囲気を味わえます。
大きな薪も使用可能
幅45cm奥行45cmの火床により、市販の薪もそのまま使用できます。
唯一無二のデザイン
三角形の形状は唯一無二のカッコ良さがあります。奥のパネルが高くなっているので輻射熱もあり寒い時期も暖かいです。
収納バッグが高品質
ファスナー付きの収納バッグが付属。他の小物の収納も可能なゆとりのサイズ感も良いです。
組み立てが簡単
シンプルな構造で、初心者でも短時間で組み立てられます。 キャンプ男さんのYouTubeで組み立て動画も公開していますよ。
デメリット
おやじ的には申し分ない日向もやはり若干気になる点もあります。
薄いステンレス板のため変形の可能性
薄い素材を使用しているため、長時間の使用で変形する可能性があります。薄いパネルを組み合わせるタイプの焚火台にはよくありますが使用に支障はありません。
風に弱い
風防がないため、風の強い日には火が安定しにくいです。
地面への熱影響
地面に近い設計のため、芝生などへの熱影響が懸念されます。焚き火シートの使用が推奨されます。
よかろーおやじ芝のサイトの場合は
スパッタシート２枚重ねするなど
工夫して使用した方が無難やね
組み立て時の注意が必要
パーツが薄いため、組み立て時に手を切らないよう注意が必要です。バリ取りはされていますが特に開封時には手袋を付ける事をおすすめします。
まとめ
「TAKIBI BASEの焚き火台 日向」は、軽量で収納はコンパクトながら、火床はしっかりあり直火感覚を楽しめる焚き火台として多くのユーザーから支持されています。特にソロキャンパー・バイクキャンパーには魅力的な選択肢です。ただし、火床が低い為熱による地面への影響や風など環境に応じた注意が必要です。購入を検討される際は、これらのメリットとデメリットを踏まえて、自身のキャンプスタイルに合った選択をされることをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございます。皆様のお役に立てれば幸いです！