前回の「おやじ的キャンツーへの道#2」では友人の補助を受けてのキャンツーでした。あれから更にギアを選別して今回はソロでのキャンツー初チャレンジになります!
よっしゃ!
これで良し!
またバイクでキャンプいくのか?
行くば~い♪
だいぶ荷物も小さくなったろー!?
まあ前よりはねー
前回の初キャンツーの様子はこちらから
・単独でのキャンツー積載が現状装備で可能か検証
・ソロドームがキャンツーに使えるか検証
・新規導入のソフトクーラーの使用感確認
今回の装備はバイク積載可能か
結論から言うと今回の装備はバイク積載可能でした!大物のテントや寝袋の見直しやバイク積載しやすいソフトクーラーの導入が功を奏したと思います!詳細を見ていきましょう!
積載の内容
こちらの写真は実際にバイクに積み込んだ状態です。
①ソフトクーラー 新規導入
②リュック 前回は積載出来ず *内容は身は別途写真あり
③EVAマット
④ペグ・薪ばさみ
⑤アルミロールテーブル
⑥スツールケース *内容は別途写真あり
⑦焚火セット *内容は別途写真あり
⑧ポール・ハンギングラック
⑨イス 前回は積載出来ず
⑩グランドシート 新規導入
⑪ウォータージャグ
②のリュックの中身
⑫トイレットペーパー
⑬インナーダウン 新規導入
⑭ギアケース *内容は別途写真あり
⑮テント 新規導入
⑯インナーシュラフ 新規導入
⑭の内容
⑥のスツールケースの内容
こちらは調理関連のものを中心に収納しています。
④ペグ等と⑦焚火セットの内容
焚火関連とペグ・ハンマーになります。
前回との変更点
テント・シュラフ
前回と大きく変更したのはテントとシュラフの大物です。
前回はテントを使わずタープ泊でTCタープを持っていきましたがTCという事でやはり大きくポールも伸縮ポールを使ったのでバイク積載に苦労しました。
シュラフは暖かくなってきたので3シーズン化繊シュラフからフリーズのインナーシュラフに変更。
この2つの変更でかなり荷物が小さくなりました!
前回の3.5×3.5のTCタープでタープ泊の様子。良かったのですがTCなので若干かさばりポールも3本必要でした。
だいぶ違うね
今回はバンドックのソロドームに変更。ソロドームは就寝スペース以外テント内にありませんが前室があるのでそこにギアを入れ込む予定です。
ソロドームの詳細に関してはこちらの記事をご覧ください。
クーラー
もう一つはソフトクーラーを導入したこと。前回はエコバッグで対応しましたがリュックに入れていたためリュックがクーラー替わりになっていました。バイク積載しやすいソフトクーラーの導入で荷物がすっきりとまとまりました!
前回はこんな感じでした。保冷エコバッグを2重にして氷点下パックL×2個とペットボトル氷×2本。これに食材を入れるとリュックはパンパンでした💦
今回導入したDODの「ソフトくらこ」。10ℓ入ります!
ソフトくらこの詳細はこちらの記事をご覧ください。
このソフトクーラーの導入で充実したキャンプ飯とお酒が楽しめました!
ギアの積載状況
今回はリュックにテントや寝袋など大物を入れて他はバイクに積載しました。食材をキャンプ場に行く途中で購入するのでソフトクーラーは一番上にネットで積載しています。
スーパーで食材を購入後の積載。ソフトクーラーはパンパンです💦冷蔵が必要ないものはスーパーの袋のまま座先側に詰め込んでいます。若干運転しにくかったです。
クーラーがパンパンだね
ビール買い過ぎじゃ?
普通やろ💦
帰りの積載は食材が減ったのもありますがテントをバイクに積載出来ました!積載の安定感も増したうえリュックが軽くなったので運転のしやすさも格段に上がりました!現状ではこの積載がベストかな(^^♪
だいぶ積載にも慣れてきたぞ
ソロドームはキャンツーで使えるか
結論から言うと「条件付き」で使えます!!では詳細を見ていきましょう!
設営
今回も若杉楽園キャンプ場でキャンプしました!予約なしで行ける上バイクだと無料なので助かります!景色も良いですよー!
無事キャンプ場到着!日陰のこの辺りに設営をしました!
荷物を全部おろすとこんな感じ。
テント設営完了!荷物をテント内に入れていきます。
ソロドームはインナーテント内は狭いですが前室が広めです。
ソフトくらこもこんな感じで置けます。反対側にはリュックとスツールケースを置きました。
実は後室もあるのでこちらにはすぐに使わないものなど置くとよいですね。後ろにも入り口があればもっと良かったですが💦今回は夜にゴミを置きました。臭いがしないようにするのが大事ですね。
ソロドームの設営時の図面です。
出典:Amazon
前室と後室を合わせると60~80cmほどのスペースがあります。この「半分外」的なスペースに置いても良いテーブルやバーナーなどは十分置けます。雨が降らない1泊ならソロドームはキャンツーに使えます!
2泊以上の荷物の多いキャンプツーリングだとインナー内にスペースが無いので厳しいと思います。バイクのヘルメットなどは今回バイクのヘルメットホルダーにつけっぱなしでした。長旅の場合は雨に遭遇する確率も高いです。長旅の場合は2人用のテントがおすすめです。
「ソフトくらこ」導入は積載にメリットはあるか
前回の「キャンツーへの道#2」で必要なものの一つに挙げていたソフトクーラーを導入しました!
結論からいって導入メリットはあります!薄型形状がバイク積載しやすいです。開口が広く使いやすさもあります!
ソフトくらこに関しては詳細レビューしていますのでそちらをご覧ください!
まとめ
・今回の課題は以下の3つ
・単独でのキャンツー積載が現状装備で可能か検証
・ソロドームがキャンツーに使えるか検証
・新規導入のソフトクーラーの使用感確認
・テント・寝袋の見直しで積載容量が小さくなった
・バイク積載しやすいクーラー導入も良い
・ソロドームは条件付きでキャンツーに使える
・条件は、①雨が降らない②1泊のキャンプに限る
・2泊以上のロングツーリングでは荷物がテント内に収まらないので厳しい
・新規導入の「ソフトくらこ」はキャンツーに使える
・積載のしやすさが抜群
・保冷力・容量などの詳細は別レビューを参照
いかがでしたか。キャンツーへの道を亀の歩みで進むおやじですが着実に進歩していると思います(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございます!皆様の参考になれば幸いです!