初心者必見!ソロキャンパーがテントを立てる場所選びのコツ

*本記事には一部プロモーションを含みます

キャンプ場につてい「さあ、テントを立てよう」という際、どこにどの向きに立てれば良いが迷う事ありませんか。おやじは良くあります(笑)。特にフリーサイトになるとなおさら悩みます。区画のある予約サイトであれば概ねテントを張る向きなどは決まってくると思いますがフリーサイトだと結構悩みますよね。季節によっても違いますし天候によっても変わってくると思います。今回はソロキャンプでの場所選びのポイントをオヤジ目線でまとめてみました。

よかろーおやじ

ただいまー
今回もサイコーのキャンプやった!

かえるくん

おかえり
…くんくん
何か臭いぞ

よかろーおやじ

そうそう
焚火の煙がめちゃ来たもんな

かえるくん

…おやじ臭じゃ?

こんな整備されたキャンプ場なら場所選びも簡単♪

この記事はこんな方におすすめ

・ソロキャンプでフリーサイトでの場所選びで迷う方

・テントを張る場所選びのコツを知りたい方

目次

場所選びの基本

場所選びの基本はソロに限らず以下のようなことだと思います。

フラットでテントを張るスペースが十分ある場所

フラットでも木の根や石ころが多い場所は張りにくいですよね。また傾斜がある場所は突然の雨などで水がテントに流れ込むこともあります。出来るだけフラットな場所を選びましょう。

芝でこのくらいフラットだと快適です!
よかろーおやじ

ぬかるんだ跡があるところは
フラットなところでも
雨が降ったら水たまりになるぞ

ペグがしっかり打ち込める場所

地面が硬すぎる場所はペグが刺さらず大変です。逆に柔すぎる場所もペグが抜けやすく注意が必要です。始めていくキャンプ場で地面の状態がわからない場合ペグは出来るだけ硬い鍛造ペグかチタンペグを準備しておくと安心です。長さも25センチ~30センチくらいの長めの物を準備しましょう。

硬いところはペグが入らなくて大変です💦
おやじは軽くて丈夫なチタンペグを使っています!

混雑時に車が動かせる場所か確認する

フリーのオートサイトの場合込み合うと車が出せず買い忘れの買い物などに出れないこともあります。

このくらい余裕があればよいのですが・・・

管理棟・トイレ・水場が比較的近い場所

管理棟やトイレが近いと何かと便利ですよね。

かえるくん

トイレ近いの大事

これ以外にもいくつかポイントがあります。ソロキャンパーはファミキャンと比べ雰囲気を重視するので別途注意すべきポイントがあります。

ソロキャンパーが注意する場所選びのポイント

ソロにはスペースの広いサイト

スペースの広いエリアはソロキャンパーにとっては注意が必要です。特に週末はグルキャンの方々が近くにくる場合が多いのでゆっくりできない場合があります。ソロで使えるくらいの場所を選んだ方が無難でしょう。

共用施設に近すぎる場所

管理棟やトイレ・水場がすぐ近い場所はファミリーキャンプだと子供さんのトイレなど便利ですがソロだと頻度高く人が通るので気になる方も多いと思います。遠すぎるのも不便ですがソロの雰囲気を壊さない程度に距離を保ちたいものです。

外灯が近い場所

夜トイレに行くときなど外灯があるとファミキャンだと便利ですが、ゆっくり夜を楽しみたいソロキャンパーにとっては星も見えにくく焚火の炎もかすんで興ざめになると思います。外灯があった方が安心という方も夏場は虫も寄ってきますのであまり近すぎる場所はおすすめできません。

通路に近い場所

区画サイトの場合、共用の通路に近い場所は人の通りが多くオートサイトの場合は車の通りも多いです。朝早く出立する方もいますので車の音で目が覚めては気分が下がります。なるべくサイト奥の方にテントを張った方が無難です。

テントを立てるときのポイント

いざテントを立てる場合その向きも重要になってきます。

テントの入口は風下に

テントを立てる際テントの入口が風下になるように立てることをおすすめします。風が吹く方に入り口を向けると強風の際テントがあおられたりします。また緩やかな風でも焚火の煙がテント内に向かい煙臭くなります。

風向きは時間帯で変わることも。この後煙にいぶされました💦

太陽の向きを考えて

太陽の移動する方向を考えてテントの入口やタープの向きを決めましょう。せっかくタープを貼っても日差しが座っている位置に来てはタープの意味がありません。風向きにもよりますが初夏から秋口までは日差しが強く昼間は暑いので入り口は北よりに立てると日差しが入らず無難かと思います。(景色の見え方やサイトの位置にもよりますが)

どんどん日差しがタープ内に入ってきました・・・

焚火のスペースを考える

テントやタープを貼った後に「焚火のスペースが無かった・・・」なんてことありませんか。テントの入口を背にしてゆっくに焚火を楽しむためにはそれなりのスペースが必要です。燃えにくいTC素材のテント・タープであればある程度近くても大丈夫ですが、ポリエステル素材のテントやタープの場合火の粉が飛ばない距離をとることが必要です。 2mほどの余裕をもって立てましょう。

残暑厳しい時期のキャンプでしたが先日スペースがうまく確保できず
草むらに焚火の火が映らないようにリフレクターを使いました💧
よかろーおやじ

冬場はリフレクター温かくて助かるけどな
この時はほんと暑かったばい💦

かえるくん

いい経験だな

最後に

場所選びや立てる向きなどに関しては「経験がものをいう」のも確かですが、現在ではYouTubeなど様々な情報が知りたいときに調べられます。経験も大事ですが、初心者さんは特にネットなどで下調べをしてからキャンプに行くことをおすすめします。知らないよりは知ってからキャンプに行った方がより楽しめることも多いですよ!

このブログが皆さんのお役に立てば幸いです!最後までご覧いただきありがとうございました!!

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