【秋キャンプ】焚火が楽しい季節!初心者やりがちな失敗とは!?服装・装備は?

*本記事には一部プロモーションを含みます

風が爽やかで気持ちよく、初心者もキャンプデビューしたくなる秋。秋キャンプって何か特別なものって必要?どんな装備?気をつけることってあるかな?

今回は初心者が秋キャンプでやらかしがちな失敗の傾向と対策をお伝えしていきます。

よかろーおやじ

秋やねぇ

かえるくん

秋ですね

空高く天肥ゆる秋!
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして?

かえるくん

キャンプの秋?って言わせたいん?

よかろーおやじ

最高のキャンプの季節やね。とはいっても準備万端で行かんとがっかりキャンプになるばい。

目次

適切な装備の不足

秋の寒暖差をあなどるなかれ。日中が過ごしやすいのでついつい身軽にキャンプ地着弾してしまうと、寒さで楽しむどころではなくなってしまいます。

かえるくん

寒いのムリ

よかろーおやじ

寒さで動きがなくなってしまうのはうちの嫁と一緒やね。
いつしかのキャンプでは寒さで何度も目が覚めて眠れなかったらしい。

かえるくん

対策は?

ウエア

秋の設営時は半袖でも汗をかくこともしばしば。しかし作業が終わりゆっくりしていると肌寒くなってきます。長袖のTシャツやトレーナーと調整の効く羽織るものをもっていきましょう。ユニクロのウルトラダウンベストなどは収納性もあり便利ですが焚火の際にはダウンは火の粉で穴が開くので燃えにくい素材の上着があれば良いでしょう。

夜は焚火をしている間は暖が取れますが火を落とした後はさらに冷え込みます。寝るときは暖かいシュラフを準備することも大事ですが着るもので調整できるようにしましょう。メリノウールなどの厚手の靴下や裏起毛のスエットなど持っていくと結構使えます。おやじは化繊シュラフとワークマンのフュージョンダウンパンツとベストで秋は乗り切ります!

シュラフ

夏場は薄手のコスパの良い化繊のシュラフで十分ですが寒暖差の激しい秋キャンプは夏用シェラフでは正直寒いです。ダウンの入ったものを用意できれば良いですが初心者的にはダウンシェラフは金額も高くなかなか手が出ないことも・・・。その場合は比較的安価な『インナーシェラフ』をおすすめします。化繊シュラフの内側にフリースなどのインナーシュラフを入れてあったかウエアを着こむとだいぶ違いますよ。化繊シュラフは水濡れに強いので結露対策にもなります。化繊のデメリットとしてはかさばることです。ただ車でキャンプに行かれる方は問題ないと思います。

テント

涼しくなってくるとナイロン素材のテントは結露がかなり発生します。ダウンシュラフを使っていると結露でびちゃびちゃになる場合があります。結露対策としてダウンシュラフを使う場合はシュラフカバーを準備しましょう。秋冬はTC(ポリコットン)素材のテントが結露を防ぐのでお勧めです。

またスカート付きのテントが冷気を防いでくれるので寒さ対策としては有効です。

さらに秋は天気が変わりやすく突然の雨もしばしばあります。耐水圧の高いポリエステル素材のタープも準備しておきたいですね。

よかろーおやじ

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天候のチェック不足

変わりやすい天候

『女心と秋の空』というように?秋は天気もコロコロ変わります。前日の夜にチェックしても朝には変わっているなんてこともよくあります。荷物を積み込む前に必ず天気予報をチェックしましょう。

雨対策

キャンプ場付近の天気予報を必ずチェックしましょう。山間部にあるキャンプ場は降水確率が低い場合でも雨が降る場合があります。午後からの雨予報でも午前中から降り出し撤収時にびしょ濡れになることも。この時期はカッパの準備をしておくとよいでしょう。おやじは天気予報を信じて何度も設営時に雨に降られました・・・

日没が早い

よかろーおやじ

秋の日はつるべ落とし

かえるくん

ぐずぐずしていると真っ暗だね。
昼からビール飲んでまったりしすぎていたらあとから痛い目にあうよ。

・早めのスタート、まずはサイト設営。

キャンプ場のチェックインはできるだけ早めに行いましょう。この時期は18時には暗くなる(九州エリア)。設営前に一杯ひっかけて昼食食べて・・・なんてゆっくりしてるとすぐに夕方に。暗くなってから焚火の準備や夕飯の準備などする羽目になります(おやじだけでしょうか)。暗い中での作業は何かと失敗も増えます。設営と夕飯準備までは明るいうちに!

『テント設営に時間がかかる』という方は簡単に設営できるワンタッチ式のテントやティピー型テントなどを選ぶと設営時間が短縮できます。

火の扱いの不注意

焚火が楽しいシーズンですが・・・

ようやく焚火を楽しめるシーズンになってきました!しかし空気が乾燥しています。火の元には十分気をつけて焚火を楽しみましょう。消火用の水、火消壺、スパッタシートの準備は当然必要です。また風対策でリフレクター(風防)も準備するとよいですね。ただ風の強い日は焚火を諦めることも肝心です。

焚火の注意点などはこちらの記事にまとめています。

最後に

秋はキャンプのベストシーズンです!これらの装備を整え秋のキャンプを快適且つ安全に楽しみましょう!このブログが皆様のお役に立てば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

よかろーおやじ

ご安全に!

かえるくん

おまえもな

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