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秋キャンプ初心者がやりがちな失敗4選|寒さ・服装・寝袋・焚き火の注意点

*本記事には一部プロモーションを含みます

暑さも和らぎ、焚き火が心地よく感じられる秋は、キャンプを始めるには最高の季節です。

「夏より涼しいし、秋なら快適にキャンプできそう!」

そう思っている初心者の方も多いのではないでしょうか。

ところが秋キャンプで注意したいのが、昼と夜の寒暖差です。

私自身、8月末に阿蘇・くじゅうへ2泊3日のキャンプに行った際、昼間の暑さに油断して夜の寒さで失敗しました。

よかろーおやじ

8月末だから大丈夫だろうと
完全に油断しとったバイ💦
高原キャンプの夜を甘く見たら
ダメやね~

秋キャンプでは寒さだけでなく、変わりやすい天候や早い日没、焚き火についても、夏とは少し違った準備が必要です。

この記事では、これまで何度も秋キャンプを経験してきた私が、実際の失敗談も交えながら**「秋キャンプで初心者がやりがちな4つの失敗とその対策」**を紹介します。

しっかり準備して、気持ちのいい秋キャンプを楽しみましょう!


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目次

失敗① 昼間の暑さに油断して防寒対策が足りない

秋キャンプで初心者がまず注意したいのが、昼と夜の寒暖差です。

9月頃は昼間に汗ばむほど暑い日もあり、「まだ防寒着はいらないだろう」と思ってしまいがち。

ところが標高の高いキャンプ場では、日が沈むと気温が一気に下がることがあります。

特に阿蘇・くじゅうなどの高原キャンプ場へ行く場合は、出発前に最高気温だけでなく最低気温まで確認しておくことが大切です。

秋は寒暖差10℃以上は当たり前

8月末の阿蘇でも夜は寒かった【実体験】

私も実際に、昼間の暑さに油断して失敗したことがあります。

8月末にバイクで阿蘇・くじゅうへ2泊3日のキャンプに行ったときのことです。

1泊目は標高900mを超える「ゴンドーシャロレー」。

昼間は33℃ほどまで気温が上がり、「真夏のキャンプと変わらないな」と思うほどの暑さでした。

ところが夜になると気温は20℃程度まで下がり、Tシャツ・短パンでは肌寒く感じるほどに。

寝るときもフリースのインナーシュラフだけで済ませたところ、寒さを感じながら寝ることになってしまいました。

実はこのとき、防寒用としてワークマンの「洗えるフュージョンダウンライトジャケット」とパンツを持ってきていました。

それなのに「まだ8月だから大丈夫だろう」と着なかったんです。

完全に油断していました(笑)。

翌日のキャンプでは同じ失敗をしないよう、フリースのインナーシュラフに加えてフュージョンダウンの上下を着用。

これだけでも夜の快適さはかなり違いました。

この経験から、秋の高原キャンプでは「何月だから大丈夫」ではなく、その日の最低気温を基準に装備を決めることが大切だと感じています。

8月末の久住は最低気温あ20℃でした

秋キャンプの服装は「重ね着」が基本

秋キャンプでは、厚手の防寒着を1枚持っていくよりも、気温に合わせて脱ぎ着できる服装が便利です。

昼間はTシャツで過ごせても、夕方になると長袖が欲しくなり、夜にはさらに一枚羽織りたくなることがあります。

私の場合は、薄手の長袖やアウターに加えて、コンパクトに収納できる防寒着を持っていくようにしています。

バイクキャンプでは積載量にも限りがあるので、「暖かい・コンパクト・脱ぎ着しやすい」という3点を意識しています。

また焚き火をするときは、ダウンジャケットなど表面に化学繊維を使ったウェアに火の粉が飛ぶと穴が開くことがあります。

焚き火の近くでは火の粉にも十分注意しましょう。

寝袋は「秋用」ではなく最低気温で選ぶ

もうひとつ重要なのが寝袋です。

「9月だから夏用」「10月だから冬用」と季節だけで判断するのではなく、キャンプ場の最低気温に合わせて選ぶようにしています。

私の場合、おおよその目安は次のように考えています。

最低気温の目安私が使っている寝具・防寒対策
20℃前後フリースのインナーシュラフ+防寒着
18℃前後~3シーズン用の化繊シュラフ
さらに気温が下がる時期4シーズン用ダウンシュラフを検討

これはあくまで私自身の体感を基準にした目安です。

寒さの感じ方には個人差がありますし、キャンプ場の標高や風、湿度などによっても体感は変わります。

「少し暑いかな?」くらいの装備を準備しておいて、暑ければ脱ぐ・寝袋を開けるという調整の方が安心です。

秋のバイクキャンプで実際に使っている防寒着や寝袋については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

寝袋だけでなくマットも忘れずに

寒さ対策というと寝袋ばかりに目がいきますが、実際にキャンプをしていると地面から伝わってくる冷えも気になります。

そのため私は、寝袋と一緒にマットも重要な防寒装備だと考えています。

現在はエアマットを使っていますが、秋から気温が下がってくる時期は「寝袋は暖かいのに背中が寒い」ということもあります。

初心者の方が秋用の寝具を準備するなら、

寝袋+マット+必要に応じて防寒着

この3つをセットで考えておくと安心です。


失敗② 天気予報を確認しただけで安心してしまう

キャンプへ行く前に天気予報を確認する方は多いと思います。

もちろん私も必ずチェックしますが、ここで注意したいのが「晴れか雨か」だけを見て安心してしまうことです。

秋キャンプでは天気だけでなく、

  • 最低気温
  • 降水確率
  • 風の強さ

まで確認しておくことが大切です。

特に山間部や標高の高いキャンプ場では、自宅周辺の天気予報とは気温や天候が違うことがあります。

キャンプ場周辺の「最低気温」を確認する

失敗①でも紹介しましたが、秋キャンプでは最高気温よりも最低気温をしっかり確認することが大切です。

昼間が暖かくても、夜から明け方にかけて気温が大きく下がることがあります。

私も以前は、

「最高気温はこれくらいだから大丈夫だろう」

と考えることがありましたが、現在はキャンプ場周辺の最低気温を確認してから、寝袋や防寒着を決めるようにしています。

特に阿蘇・くじゅうなど標高の高いキャンプ場へ行くときは、普段生活している場所の気温を基準にしない方が安心です。

晴れ予報でも雨具は持っていく

山間部のキャンプでは、出発時に晴れていても途中で天候が変わることがあります。

私自身、晴れ予報だったのにキャンプ場へ到着して設営を始めた途端、雨に降られたことが何度もあります。

「雨予報じゃなかったからレインウェアを持ってきていない……」

となると、設営の段階から大変です。

そのため現在は、晴れ予報でもレインウェアを持っていくようにしています。

特にバイクキャンプでは、雨の中を走る可能性も考えて上下セパレートタイプのレインウェアがあると安心です。

タープを持っていく場合は、先に張って雨をしのげる場所を作ってからテントを設営する方法もあります。

キャンプ中に雨が降ったときの対策については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

秋キャンプは「風」もチェック

もうひとつ確認しておきたいのが風です。

多少の雨ならレインウェアやタープで対応できますが、強風はテントやタープの設営だけでなく、焚き火にも大きく影響します。

風が強い予報なら、

「タープを張るのか」

「焚き火をするのか」

「そもそもキャンプへ行って大丈夫なのか」

まで考える必要があります。

私もキャンプへ行く前には天気だけを見るのではなく、最低気温・雨・風をセットで確認するようにしています。

せっかくのキャンプだからと無理をせず、天候によっては予定を変更することも大切です。


失敗③ のんびりしすぎて暗くなってから設営する

秋キャンプで意外とやってしまうのが、設営を後回しにしているうちに暗くなってしまうことです。

キャンプ場に到着すると、

「まずは景色を眺めながら一杯!」

なんてやりたくなりますよね。

私もキャンプ場に到着してホッとすると、ついついのんびりしてしまいます(笑)。

かえるくん

キャンプ場についたら
まず一杯じゃないの?

よかろーおやじ

それをやると設営が遅くなるんよ(笑)
まずは寝床まで作ってから!

秋は夏に比べて日が暮れるのが早く、油断しているとあっという間に暗くなってしまいます。

暗くなってからテントを設営するのは、初心者にとって想像以上に大変です。

初心者ほど明るいうちに設営を終わらせよう

キャンプ場に到着したら、まずテントを設営して寝床まで作ってしまうのがおすすめです。

私の場合は、

チェックイン → テント設営 → 寝床を作る → テーブルやチェアを準備 → 夕食・焚き火の準備

というところまで終わらせてから、ようやくゆっくりするようにしています。

ここまで済ませておけば、多少暗くなっても慌てることはありません。

特に初めて使うテントの場合、

「このポールはどこに通すんだ?」

「ペグを打つ位置はここで合ってる?」

など、思っていた以上に設営に時間がかかることがあります。

初めて使うテントなら、キャンプへ行く前に一度設営しておくと安心です。

暗くなる前に夕食や焚き火の準備も

テントを張ったら終わりではありません。

薪を準備したり、料理に使う道具を出したり、水を汲みに行ったりと、キャンプでは意外とやることがあります。

真っ暗になってから、

「ナイフはどこに入れたっけ?」

「ライターが見つからない!」

なんてことになると、それだけで疲れてしまいます。

できれば明るいうちに、夜使う道具の場所まで確認しておきましょう。

もちろん、ヘッドライトやランタンも忘れずに。

秋キャンプでは、「暗くなってから何とかすればいい」ではなく「暗くなる前に夜の準備を終わらせる」くらいのつもりで行動すると、夜をゆっくり楽しめます。

設営が終わったら、あとは焚き火を眺めながら一杯。

この時間を長く楽しむためにも、キャンプ場に着いたら先に設営を済ませてしまいましょう。


失敗④ 寒いからと焚き火を防寒対策にしてしまう

秋キャンプの楽しみといえば、やっぱり焚き火。

夏は暑くて焚き火から離れたくなることもありますが、少し肌寒くなった秋は焚き火が最高に気持ちいい季節です。

私も秋キャンプでは、焚き火を眺めながらお酒を飲む時間を楽しみにしています。

ただし、ここで注意したいのが「寒くなったら焚き火で暖まればいい」と考えてしまうことです。

焚き火は防寒着や寝袋の代わりにはならない

焚き火の前に座っている間は暖かくても、寝る前には火を消さなければなりません。

焚き火を消した途端、

「こんなに寒かったのか!」

と感じることもあります。

そのため、焚き火を寒さ対策として考えるのではなく、まずは防寒着・寝袋・マットで夜の寒さに対応できる装備を準備しておくことが大切です。

そのうえで焚き火を楽しむ、という順番で考えています。

よかろーおやじ

焚火は暖房器具じゃないけんね!
風が強いとそもそも焚火も出来んしね
焚火を消した後に寒くない準備が必要やね!

風が強い日は焚き火を諦めることも大切

秋は空気が乾燥する時期でもあり、風の強い日の焚き火には特に注意が必要です。

火の粉が飛べばテントやタープに穴が開くだけでなく、周囲へ燃え移る危険もあります。

風防やリフレクターがあるからといって、強風の中で無理に焚き火をするのはおすすめできません。

風が強いときは、

「今日は焚き火をやめておこう」

という判断も必要です。

焚き火ができなくても快適に過ごせるよう、防寒装備を準備しておけば安心です。

ダウンウェアは火の粉にも注意

秋キャンプではダウンジャケットなどの防寒着を着る機会も増えてきます。

ただし、焚き火の近くでは注意が必要です。

ダウンジャケットなど表面に化学繊維を使ったウェアは、火の粉が付くと小さな穴が開いてしまうことがあります。

私も焚き火をするときは、火の粉が飛ぶことを考えてウェアを選ぶようにしています。

お気に入りのダウンを着たまま焚き火をする場合は、火との距離や風向きにも注意しましょう。

寝る前には焚き火を完全に消火する

そして、もうひとつ忘れてはいけないのが後始末です。

焚き火が終わったら、火が消えたように見えてもそのままにせず、キャンプ場のルールに従って完全に消火します。

また、直火禁止のキャンプ場では焚き火台を使用し、必要に応じて焚き火シートを使うなど、キャンプ場ごとのルールを確認しておきましょう。

秋は焚き火が最高に楽しい季節だからこそ、安全に楽しみたいものです。

防寒はウェア・寝袋・マット、焚き火は秋キャンプを楽しむもの。

このように分けて考えておけば、焚き火ができない状況になっても慌てずに済みます。

焚き火ルールに関する記事はこちらにまとめています。


秋キャンプ初心者の持ち物チェックリスト

ここまで紹介してきたように、秋キャンプでは「寒さ」「天候」「日没」「焚き火」への備えがポイントになります。

そこで出発前に、次の装備が揃っているか確認しておきましょう。

寒さ対策

  • 最低気温に合った寝袋
  • マット
  • 長袖のウェア
  • 脱ぎ着しやすい防寒着
  • 必要に応じてインナーシュラフ

特に重要なのは、昼間の気温ではなくキャンプ場の最低気温を基準にすることです。

「少しくらい寒くても焚き火があるから大丈夫」と考えず、焚き火がなくても夜を快適に過ごせる装備を準備しておきましょう。

雨・風対策

  • レインウェア
  • テントやタープのガイロープ
  • ペグ
  • 必要に応じてタープ

晴れ予報でも、山間部では天候が変わることがあります。

また雨だけでなく、出発前には風の予報も確認しておきましょう。

強風が予想される場合は無理にタープや焚き火を使わず、状況によってはキャンプそのものを中止・延期する判断も必要です。

暗くなってから困らないための装備

  • ランタン
  • ヘッドライト
  • 予備の電池や充電手段

キャンプでは両手を使う作業が多いため、ランタンとは別にヘッドライトがひとつあると便利です。

ただしライトを準備しているからといって、暗くなってから設営すればいいというわけではありません。

できるだけ明るいうちに、テント設営から寝床の準備まで済ませておきましょう。

焚き火をするなら

  • 焚き火台
  • 火ばさみ
  • 革手袋などのグローブ
  • キャンプ場のルールに応じた焚き火シート
  • 消火用の水

焚き火をする場合は、キャンプ場ごとのルールを事前に確認しておきましょう。

また、風が強いときは焚き火をしないことも大切です。

秋キャンプだからと特別な道具をたくさん買い揃える必要はありません。

まずは「夜の寒さに対応できるか」「雨が降っても大丈夫か」「暗くなっても行動できるか」を確認して、不足しているものを準備しておけば安心です。

実際に使ってよかったバイクキャンプ向けギア17選もまとめています。


まとめ|秋キャンプはしっかり準備すれば最高の季節

今回は、秋キャンプで初心者がやりがちな4つの失敗と、その対策について紹介しました。

もう一度振り返ってみましょう。

秋キャンプで気をつけたい4つの失敗

  1. 昼間の暑さに油断して防寒対策が足りない
  2. 天気予報を確認しただけで安心してしまう
  3. のんびりしすぎて暗くなってから設営する
  4. 寒いからと焚き火を防寒対策にしてしまう

私自身、何度もキャンプを経験していますが、

「防寒着を着ておけばよかった」

「もっと早く準備しておけばよかった」

と失敗することは今でもあります。

特に秋キャンプで注意したいのが、昼と夜の寒暖差です。

昼間はTシャツで過ごせるほど暖かくても、日が沈むと想像以上に冷え込むことがあります。

出発前にはキャンプ場周辺の最低気温を確認して、寝袋・マット・防寒着を準備しておきましょう。

そして天気や風、日没時間もチェックして、できるだけ明るいうちに設営を終わらせておけば安心です。

とはいえ、秋は暑すぎず虫も少なくなり、焚き火も気持ちよく楽しめるキャンプのベストシーズン。

少しくらい失敗しても、それもキャンプの思い出です。

私の失敗談が、これから秋キャンプを始める方の参考になればうれしいです。

しっかり準備をして、気持ちのいい秋のキャンプを楽しんでください!

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